アップリカフォームフィットACとABの違いは？セーフティープラスも比較

ベビー用品店で働くナカジが、アップリカのフォームフィットを解説します。

フォームフィットは１歳からのISOFIXのチャイルドシートで、11歳頃まで使えるロングユースです。

新しく発売された「フォームフィットACの違い」から「セーフティープラスABの違い」まで分かりやすく解説していこうと思います。

フォームフィットの種類と違い

フォームフィットは安全基準が異なる、R44とR129の２つが販売されています。

「従来の安全基準R44」

・フォームフィットAB

・フォームフィットAC

⇒フォームフィットACとABの違いへ

「新安全基準R129」

・~~フォームフィット ISOFIX 360°セーフティー~~＊売り切れ

・フォームフィット ISOFIX セーフティープラス

・フォームフィット ISOFIX セーフティープラスAB

後向き期間が長く、ドア側の衝撃にも対応し安全性が高いのはこっち

⇒フォームフィットセーフティープラスABの違いへ

フォームフィットACとABの違い

結論から伝えると・・・・

フォームフィットACとABは同じ商品！

この２機種はまったく一緒です。

ちょっとした違いがあるので名前が違います。

発売日
サイドサポートクッションの廃止
カラー

発売日

フォームフィットAC：2021年4月
フォームフィットAB：2019年7月

フォームフィットACの方が新しいチャイルドシートです。

サイドサポートクッション

フォームフィットABには腰をサポートするサイドサポートクッション(ぴたっとクッション)がありました。

しかし、新しく発売されたフォームフィットACではなくなっています。

カラー

ABはアイアンブラック(右)が黒×灰色でしたが、ACはブラック単色になりました。

どっちを買う？値段の違いを確認

フォームフィットAC：約38,500円
フォームフィットAB：~~31,000円~~（在庫切れ）

現在、R44のフォームフィットは【AC】のみです。

フォームフィット AC

created by Rinker

Aprica

ABが欲しい方は中古市場で探してみましょう。

フォームフィットセーフティープラスABの違い

MEMO

R129のフォームフィットセーフティープラスには、ドア側の衝撃に対応した「サイドシールド」、肩ベルトを留めておける「スムーズベルトホルダー」が新たに搭載されています。

R129のフォームフィットは現在までに３機種リリースされました。

~~フォームフィット ISOFIX 360°セーフティー~~
フォームフィット ISOFIXセーフティープラス←旧モデル
フォームフィット ISOFIX セーフティープラスAB

旧モデルとフォームフィットセーフティープラスABの違いは【マシュマロGキャッチの配置】

１つ前の「フォームフィットISOFIXセーフティープラス」は左右のみでしたが、セーフティープラスABは中央にもマシュマロGキャッチが搭載されました。

これ以外は同じです。

フォームフィットISOFIX セーフティープラス AB

created by Rinker

Aprica

【比較表】フォームフィットのおすすめは？

アップリカのフォームフィットの現行モデルは２つです（公式サイトでは６種類あるけど、生産終了で売り切れています）

フォームフィット AC
フォームフィット ISOFIX セーフティープラスAB

そのため、フォームフィットはこの２機種を比較することになります。

商品名	フォームフィットAC	フォームフィットISOFIXセーフティープラスAB
価格＊	約38,000円	約38,000円
安全基準	R44	R129
月齢	１歳～１１歳頃まで
シート	真ん中がメッシュ
マシュマロGキャッチ	左右	左右＆中央
サポートクッション	×	〇
スムーズベルトホルダー	×	〇
サイドシールド	×	〇
ヘッドレスト	９段階（肩ハーネス連動）
リクライニング	３段階（ムービングシート）
取付方法	ISOFIX ＆トップテザー