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【実際に売れてる】日本育児のチャイルドシートを比較!安全性は大丈夫?

ベビー用品で働くナカジが、日本育児のチャイルドシートを比較して紹介します。

日本育児のチャイルドシートはニッチなニーズをついた機種という印象です。

店頭では「日本育児のチャイルドシートのおすすめは?」「安全性はどうですか?」といった声が多いので、その辺を分かりやすく紹介していこうと思います。

-はじめに-

日本育児のチャイルドシートはすべてR44です。まだR129適合のチャイルドシートは発売されていません。

 

日本育児のチャイルドシート

-日本育児の現行モデル-

・ノセッテロング (新生児~7歳)

・トラベルベストEVO (1歳~4歳)

・トラベルベストEC+ (1歳~4歳)

・トラベルベストEC FiX (1歳~7歳)

それでは1つずつ紹介していきます。

*スマートキャリー、バンビーノ、ハイバックブースターは生産終了。もう在庫もありません。

ノセッテロング

ノセッテロングは【新生児から7歳までのロングユースかつ回転式】という点が唯一無二。ロングユースモデルは固定式ばかりなので、回転式が欲しいけど長く使いたいという方に選ばれています。

さらにISOFIXとトップテザーで取り付ける機種というのも魅力的。

デメリットはリクライニングが2段階(前向き時は1段階)しかない点です。

前向きで使うようになってから、やっぱりリクライニングさせたいとなった場合はジュニアシートへの買い替えを検討してください。

トラベルベストEC+

トラベルベストEC+は1歳~4歳までのチャイルドシート。日本育児で1番売れている機種です。

▶軽量(2.9kg)&折りたためる

▶コンパクトなので後部座席に3人座れる

後部座席の真ん中に設置できるチャイルドシートという点も魅力的。

メインの車はもちろん、帰省やレンタカー・セカンドカーなど幅広いニーズで選ばれています。

コンパクトかつ薄く見えるので「安全性は大丈夫?」という声も多いですが、ヨーロッパ安全基準(ECE-R44/04)を取得しているので他のR44チャイルドシートと安全性は同じです。

トラベルベストEVO

トラベルベストEVOは先に紹介したトラベルベストEC+の上位モデルです。

▶大型のヘッドレスト(エアプロテクション内蔵)

比較すると分かりやすいですが、EVOの方が頭部をサポートするヘッドレストが分厚い&大きいです。

さらに座面に低反発クッションを採用し、長距離ドライブでも快適に過ごせる仕様へとグレードアップされています。

折りたためたり、後部座席の真ん中に設置可能といった基本的な部分は同じです。

トラベルベストEC FiX

トラベルベストEC FiXは1歳~7歳までロングユースかつISOFIX取付(トップテザー)

シリーズ同様、折りたたみ&コンパクトサイズながらisofixという点が特徴です。

先に紹介したEC+やEVOとサイズ感は似ていますが、トラベルベストEC FiXは7.2kgとやや重い点はご留意ください。

【比較表】日本育児のチャイルドシートのスペック

スペックの詳細を比較してみます。

*横スクロールできます

月齢 取付 サイズ 重量 リクライニング ヘッドレスト調節 肩ベルト 折りたたみ シート洗濯 独自機能 保証 価格
ノセッテロング 新生児~7歳 isofix &トップテザー W45×D52×H63~80 13.8kg 2段階 8段階 連動 × 360°回転式 1年 約24,000円
トラベルベストEC+ 1歳~4歳 シートベルト式 W34×D30×H54~59 2.9kg 車のシートに依存 2段階 3段階 1年 約9,000円
トラベルベストEVO 1歳~4歳 シートベルト式 W34×D30×H54~59 3.1kg 車のシートに依存 2段階 3段階 収納バッグ付き 1年 約12,000円
トラベルベストEC FiX 1歳~7歳 isofix &トップテザー W40×D42×H64~69 7.3kg 車のシートに依存 3段階 3段階 収納バッグ付き 1年 約19,000円

新生児から7歳の回転式「ノセッテロング」

「新生児からのロングユース」「isofix &トップテザー」「回転式」という条件で探している方はこれ。この条件を満たすチャイルドシートはノセッテロングだけです。

1番売れている「トラベルベスト ECプラス」

コンパクト&折りたたみでき、後部座席の真ん中にも設置できるといった唯一無二のチャイルドシート。メインはもちろん、実家の車やレンタカーなどにも最適です。

▶ヘッドや座面のクッション性がUPした「EVO」

▶ISOFIX取付に対応したトラベルベスト

まとめ

日本育児のチャイルドシートを選ぶ手伝いはできたでしょうか?

アップリカやコンビと違って、日本育児はかなりニッチな商品だなと感じます。しかし、だからこそ人気があり、売れ続けているといった印象です。

日本育児からはまだR129適合のチャイルドシートが発売されていません。そのため現行モデルはR44だけで在庫のみです。欲しい機種がある場合はお早めに。

今後、日本育児からR129が発売されたら情報をUPします。

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