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リーマン カイナSとVinteの違いとは?ビットターンも比較する

ベビー用品店で働くナカジが、リーマンのカイナを紹介します。

日本メーカーのLEAMANから発売されている【カイナ】は、とにかくコスパが素晴らしいと人気のチャイルドシートです。

店頭では「カイナSやカイナVinteは何が違うの?」「カイナ ビットターンの違いは?」という質問が多いので、その辺を分かりやすく解説できればなと思います。

リーマン カイナの基本スペック

カイナの基本スペック
  • 新生児~7歳頃まで
  • 安全基準 R44
  • シートベルト取付(ISOFIXも発売された)
  • シートカバーは3Dメッシュを採用
  • リクライニング4段階
  • 肩ベルトの高さ3段階

リーマンのカイナを簡単に表すと・・・

「1台で着用義務期間をカバーできる」のに値段は1万円ちょいという鬼コスパ!

何でこんなに安いの?

独自の機能が一切ないからだと思うよ

カイナにはリーマン独自の機能や性能がありません。他メーカーだとアップリカのマシュマロGキャッチや、コンビのエッグショックなどがありますが、カイナ(リーマン)にはそういうものが一切ないんです。

その分、シンプル設計にして価格を下げているというイメージです。

MEMO
衝撃吸収素材など特徴的なものはありませんが、リクライニングやヘッドレスト&肩ベルトの高さ調節など基本的なスペックは申し分ありません◎

カイナSとカイナVinteの違い

2021年に新しく【カイナVinte】が発売されましたが、ヴィンテージ・レトロをイメージしたカラーリングにしただけなので、1つ前のカイナSとスペックは何も変わっていません。

カイナSとカイナVinteの違いはデザインのみ!

値段も一緒なので、好みで選べばOKです

リーマン カイナの種類と違いを比較する

ここからはカイナシリーズを1機種ずつ紹介していきます。

カイナは4種類
  • カイナ S
  • カイナ Vinte
  • カイナ キャノピーα
  • カイナ ビットターンISOFIX

それぞれ見た後に、比較表も用意しています。ぜひ参考にしてください。

カイナS / カイナVinte

基本モデルとなるのが【カイナS / カイナVinte】

4段階リクライニング、肩ベルト3段階に加え、ヘッドレストも高さを調節可能なので7歳までしっかりとフィットさせることができます。

MEMO
国土交通省が実施するチャイルドシート安全性能評価試験「チャイルドシートアセスメント」において、乳児用・幼児用ともに【優】を獲得するなど、安全性も確かなものがあります。

カイナ キャノピーα

カイナSにキャノピーが付いたモデル【カイナ キャノピーα】

キャノピーは日差しやエアコンの風から赤ちゃんを守れるメリットがありますね。取外し可能となっています。

カイナ ビットターンISOFIX

カイナ ビットターンISOFIXはスペックがかなり違います。

カイナ ビットターンの違い
  • ISOFIX・シートベルト取付の両方に対応
  • 新生児~11歳頃まで
  • ヘッドレストに肩ベルトの高さも連動して調整できる
  • 回転式なのでドア側に向けて乗せ降ろしができる
  • ヘッドレストとは別に頭部のソフトパッド付
  • インナークッションが分厚くなった

まずISOFIX取付が可能になり、月齢も7歳頃までだったのが11歳頃まで使えるロングユースになりました。後ろ向き使用時にはドア側へ90°回転させれるため乗せ降ろしが楽ちんです。

その他、厚みのあるインナークッションで快適性がUPしていたり、肩ベルト連動で高さ調節ができるなど、カイナの最上位モデルという商品になります。

これが通販なら約24,000円で買えてしまうのは魅力的です。素晴らしい企業努力だと思います!

【比較表】あなたはどのカイナを選ぶ?

おさらいも兼ねて、カイナシリーズを比較してみます。

*通販の価格を掲載

商品名 カイナS
カイナ キャノピーα
カイナ ビットターンISOFIX
*価格 11,800円 16,280円 23,980円
月齢 新生児~7歳頃まで 新生児~11歳頃まで
サイズ(mm) W412×D.507×H.617 W420×D510×H620 W475×D515×H615mm
本体重量 5.3kg 5.5kg 9.3kg
リクライニング 4段階(うち1段階はベビーモード専用)
高さ調節 肩ベルト3段階、ヘッドレストとは別々に調節 ヘッドレスト&肩ベルト連動
インナークッション △(頭部はなし) ◎(頭部にもあり)
なし あり あり
取付方法 シートベルト取付 ISOFIX・シートベルト
安全基準 UN R44/04

まずおすすめなのは「カイナS / カイナVinte」

基本モデルでコスパに優れた1台です。これ1台で着用義務期間をカバーできるのはかなり魅力的ですね。

帆が欲しい方は「カイナ キャノピーα」

ISOFIX取付なら「カイナ ビットターン」

ISOFIXは取付が簡単で、走行中に外れたりする心配もないので、より安全性が高いのが魅力です。回転式で乗せ降ろしが楽ちんだったり、ヘッドレストと肩ベルト連動など嬉しい機能が追加されています。

まとめ

リーマンのカイナを選ぶ手伝いはできたでしょうか?

カイナSとデザイン違いのカイナVinte、帆が付いたキャノピーα、安全性・機能性ともに向上したISOFIX取付のビットターンという感じで、現状は4種類となります。

中でもカイナSはとにかくコスパが素晴らしい1台で、リーマンのチャイルドシートで圧倒的に売れている機種です。新生児から7歳頃までのチャイルドシートをできるだけ安く購入したいなら最適だと思います。

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