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【実際に売れてる】アップリカのチャイルドシートおすすめ6選

ベビー用品店で働くナカジが、アップリカのチャイルドシートを全て解説します。

アップリカから発売されているチャイルドシートは現在6種類あり、ユーザーのニーズに広く対応したラインナップとなっています。

店頭では「どれが人気ですか?」という質問をよく受けるので、実際に売れている順番にアップリカのチャイルドシートをランキングしてみました。

MEMO
あくまでも僕が働いている店舗での話です。全店舗の統計ではありません(勝手に公表できないので・・・。)

アップリカ チャイルドシートの基本

POINT
  • 月齢に合わせて選べるラインナップ
  • 各モデルにグレードがあり、値段や機能で選べる
  • 平らなベッド型チャイルドシートはアップリカだけ
  • ISOFIX、シートベルト取付に対応
  • 生産数が多いから通販では安く買える

アップリカは独自の平らなベッド型チャイルドシートを筆頭に、新生児~4歳頃までの回転式チャイルドシートが主力です。

その他、1歳からのチャイルドシートや、3歳からのジュニアシートなど月齢に合わせて選べる豊富さも魅力◎安全基準R44⇒R129へ移行が完了し、月齢での選択肢も増えてきました。

アップリカはベビーブランドの大手なので安心感がありますね。

アップリカのチャイルドシートおすすめ6選!

アップリカのチャイルドシートは大きく分けて8種類です。

この中から売れてる順に紹介します。

各機種ごとに詳しい個別記事を用意したので、気になる商品は合わせてご覧ください。

【1位】フラディア(グロウ/プラス)

おすすめポイント
  • 新生児~4歳頃までの回転式
  • 平らなベッド型になる
  • 安全基準R129
  • サイドシールド
  • 帆あり

実際に店頭で1番売れているのが【フラディア】です。

▶アップリカ独自の平らなベット型になるのが特徴

平らなベッドで赤ちゃんは呼吸がしやすい◎

この横向きフラットは新生児~1歳頃まで使用できるので、その間はかなり有効なチャイルドシートだと思います。

ただし、リクライニングが3段階と少なく、前向きで使う時には全然リクライニングできません。そのため、新生児期に特化している印象です。

このベット型(横向きで使用)は他メーカーにないので、新生児期からおでかけするママ・パパさんに選ばれています。

おすすめはフラディアグロウ セーフティープラス プレミアムAB

2022年に発売されたフラディアグロウです。洗える肩パッドカバーがあり、帆も広くなって紫外線カット率も99%以上と性能が優秀◎

「フラディアグロウ エバー(2024年)」は一部店舗のみ、「フラディアプラス(2023年)」はやや簡素化した低価格モデルとなっています。詳しく知りたい方は(⇒フラディアの違い)を合わせてご覧ください。

【2位】クルリラ プラス ライト

おすすめポイント
  • 新生児~4歳頃までの回転式
  • 7段階のリクライニング(内角130°)
  • 安全基準R129
  • 帆あり

クルリラは従来通りの「イス型の回転式チャイルドシート」で、アップリカの中でも主力です。左右どちらにも回せる360°回転で、ドア側はもちろん車内からの乗せ降ろしもできます。

▼7段階リクライニング

前向き・後向きのどちらも7段階リクライニングに対応しています。前向きでも7段階倒せるので、2歳~4歳の時にも眠りやすいのが特徴◎かなりフラットに近い位置まで傾けることができます。

アップリカのチャイルドシートでリクライニングが7段階あるのはクルリラだけです。

おすすめはクルリラ プラスライト

R129ではクルリラライトプラスのみ一般販売されています。そのため価格競争があり、通販なら安く買えるのが嬉しいポイントです。

MEMO
クルリラの種類や違いはこちら(⇒【R129解説】クルリラ ビッテエックスの違い

【3位】フォームフィット isofix セーフティーAB

おすすめポイント
  • 1歳~11歳頃まで
  • ISOFIX固定(トップテザー)
  • R129
  • 高さに合わせて横幅も広がる
  • ムービングシート

まずポイントとなるのが、ヘッドレストの高さに合わせて横幅も広がる点です。

小さい時は狭く、大きくなるにつれて横幅を広くできる設計なので、成長に合わせて体にフィットした状態で使えるチャイルドシートとなっています。

▼そしてISOFIX&トップテザー。

従来のISOFIXはツッパリ棒のように足元に棒がありましたが、トップテザーでは車のシート裏にひっかけます。足元がすっきりするので荷物などを置くことが可能ですね。

 

▼ムービングシート

リクライニングさせたときに座面が前にスライドしながら傾くので、お子様が寝た状態でもリクライニングが簡単◎←これ重宝します。

1歳からのロングユースを探しているなら一押しのチャイルドシートです。

おすすめはフォームフィット isofix セーフティープラスAB

2022年発売の最新モデルです。フォームフィットはこれを最後に新しい機種は発売されていません。そのため在庫がなくなると終わりです。

フォームフィットはR44とR129があるので詳しくは(⇒フォームフィットの違い)で解説しています。旧モデルの新品はもうないので、中古市場で探す方は参考にどうぞ。

 

【4位】リライド

先ほど紹介したフォームフィットの後継機が「リライド」

横幅が広がらない&ムービングシートを廃止して、あったら便利な機能を新たに追加した感じです。

リライドは土台がないため、軽量化&低コストになりました。メーカー希望価格で5,000円安いです。

その他、細かい違いがあるので詳しくは別記事(⇒リライドの違い。フォームフィットと比較)をご覧ください。

 

【5位】ライドクルー

3歳からのジュニアシートなら「ライドクルー」

おすすめポイント
  • 3歳~11歳頃まで
  • isofixとシートベルト取付を選べる
  • 座面の厚み◎
  • 2段階のリクライニング

アップリカのジュニアシートならライドクルーです。というか、これしかありませんw

座面が硬いジュニアシートが多い中、ライドクルーは座面のクッション性が高いので長距離ドライブでもお子さんに負担が少ないです。あと2段階リクライニングありなので車のシートに合わせやすいのも魅力。

おすすめはライドクルー ISOFIX

取付のしやすさ&安全性から、おすすめはISOFIXです。ただ、ライドクルーはシートベルト取付もあり6,000円ほど安いので値段で検討する価値はあるかなと思います。

MEMO
ジュニアシートはどのメーカーも1種類のみなので比較する場合は他メーカーとの比較になります。

【6位】マモリラ

おすすめポイント
  • 新生児~4歳頃までの回転式
  • 安全基準R129
  • サイドシールド
  • すっぽり覆える大型サンシェード

生後3か月頃までの安全性なら「マモリラ」

注目POINTはスーパーWマモールクッション

前方からの衝撃に対して、腰が沈み込んで背中の角度が変わるクッションを採用。これにより背中全体で衝撃を受け止めて分散できる設計です。

スーパーWマモールクッションは身長60cm(生後3か月頃)まで。この期間は、万が一の安全性がアップリカで1番優秀なチャイルドシートだと思います。

ただし、マモリラはリクライニングできません(角度は後向き・前向きの2パターンのみ)。ここが悩ましいところです。

同じ月齢の回転式「クルリラ」と比較することになるんですが、初めの安全性なら【マモリラ】、その後の使い勝手なら【クルリラ】となります。

まとめ

アップリカのチャイルドシートを選ぶお手伝いはできたでしょうか?

実際に売れてる順に紹介しましたが、機種によって月齢が違うので使用したいタイミングに合わせて比較検討されることをおすすめします。

余裕があれば同じ月齢で他メーカーのチャイルドシートと比較すると、より納得して購入できるかなと思います。

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