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【比較表】オプティアクッションとラクーナクッションの違いとは?

ベビー用品店で働くナカジが、オプティアクッションとラクーナクッションの違いを紹介します。

アップリカのベビーカーの中でも上位機種にあたるオプティアとラクーナクッションですが、この2つは完全にターゲットが違います。

店頭ではオプティアとラクーナクッションの違いは?」「おすすめはどっち?という声が多いので、その辺を分かりやすく解説していこうと思います。

 

-違いはこんな感じ-

・横幅と重量

・タイヤの性能

・振動軽減の機能が1つ違う

・インナーシートの素材

・マルチハンドルの有無

・帆の加工と形

オプティアクッションとラクーナクッションの違い

まずはざっくりと2機種の違いを伝えます。

  • オプティアクッションは見た目で分かる高級感と広さ&安定感
  • ラクーナクッションは軽量化しながら振動軽減にもアプローチした機種
名前は似てても全然違うんですね。

車移動がメインならオプティアクッション、ベビーカー移動ならラクーナクッションかな。

 

それでは実際に2機種の違いを見ていきます。

「オプティアクッション グレイス」と「ラクーナクッションAH」で比較します。

2機種の違い
  • 本体サイズ、重量
  • タイヤ(ベアリングの有無)
  • 振動軽減
  • インナーシート
  • リクライニング角度
  • マルチハンドル

本体サイズ&重量

オプティアクッション ラクーナクッションAH
開:W524×D844×H1044mm
閉:W524×D398×H942~1019mm
開:W460×D845×H993
閉:W460×D361×H991
7.1kg 5.6kg

【横幅】を見ると分かりやすいですが、オプティアクッションの方がワイド設計で一回り大きいチャイルドシートです。

その他の機能もあり、7.1kgと重くなっています。

ベビーカーの安定感はオプティアクッション、持ち運びや取り回しはラクーナクッションが優位です。

 

タイヤ

オプティアクッション ラクーナクッション
15.5cm 15cm(ベアリング20個搭載)

タイヤサイズはほぼ同じ。

ラクーナクッションAHにはベアリングが20個(1車輪あたり5個)搭載され、スムーズな押し出しを実現しています。

押しやすさという点においてはラクーナクッションが優位です。

振動軽減の性能

オプティアクッション ラクーナクッション
ωクッション
シートサスペンション
がっちりフレーム
やわらかサスペンション
ωクッション
がっちりフレーム
やわらかサスペンション

シートサスペンションがあるのでより振動を軽減できます。

本体重量もあるので振動が少ないのは確実にオプティアクッションです。

インナーシート

  • オプティアクッション:リバースブル(メッシュ・ニット)
  • ラクーナクッション:メッシュ

オプティアクッションは季節に合わせて使い分けれるリバースブルタイプのインナーシートになっています。

インナーシートはどちらも洗濯機OKです。

 

リクライニング

オプティアクッション ラクーナクッション
107°~152° 123°〜166°

倒せる角度はラクーナクッションの方が優秀です。

逆にオプティアクッションは107°まで起こせるので、お子さんが座ったときに背もたれを使いやすい点が◎

 

マルチハンドル

  • オプティアクッション:〇7段階調節
  • ラクーナクッション:×

ハンドルの角度を変えれる機能「マルチハンドル」の有無です。

身長差のあるママ・パパで併用、または背の高い方にとっては嬉しい機能になります。

  • オプティアクッション:紫外線99.9%カット、撥水
  • ラクーナクッション:紫外線99%カット

微差ですが、オプティアクッションの方が紫外線カット率が高い、かつ撥水加工もしてあります。

帆の形

オプティアクッション グレイスの帆は角型です。ラクーナクッションはシリーズ通して丸形。

【比較表】どっちを選ぶ?

分かりやすいようにスペックの比較表を作りました。

*最新モデル「オプティアクッション グレイス」と「ラクーナクッションAH」です。

オプティアクッション
ラクーナクッションAH
価格 約62,000円 約60,000円
月齢・使用方法 生後1カ月~36カ月(体重15kg以下)
両対面オート4輪
サイズ(mm) 開:W524×D844×H1044
閉:W524×D398×H942~1019
開:W460×D845×H993
閉:W460×D361×H991
重量 7.1kg 5.6kg
振動軽減 ωクッション
シートサスペンション
がっちりフレーム
やわらかサスペンション
ωクッション
がっちりフレーム
やわらかサスペンション
リクライニング 107°~152° 123°〜166°
シート高 55cm 53cm
インナーシート メッシュ・コットン
(リバーシブル)
メッシュ
タイヤサイズ 15.5cm 15cm
ベアリング搭載
マルチハンドル ×
バスケット 37.9L 23.6L
角型(メッシュ窓2つ)
紫外線99.9%カット、撥水
丸形(メッシュ窓2つ)
紫外線99%カット
お手入れ 洗濯機OK
共通の機能 持てるフロントガード、ワンタッチ開閉、安定自立
イージーベルト、Wサーモメディカルシステム
メディカル成長マモール

▶コンパクト&軽量なら「ラクーナクッション」

両対面オート4輪で5.6kgと軽量タイプかつ、ωクッションなどで振動を軽減してくれるベビーカー。赤ちゃんの快適さもありつつ、使い勝手のバランスがいい仕上がりです。

関連記事:ラクーナクッションAHとAGの違い

 

▶ワイド設計の最上位モデル「オプティアクッション」

7.1kgとやや重いベビーカーなので、車移動がメインの方におすすめです。定価で約14,000円の差が、そのまま見た目と機能に表れています。がっしりとした安定感はさすが最上位モデルといったところです。

まとめ

オプティアクッションとラクーナクッションを比較するお手伝いはできたでしょうか?

まずは移動のメインが車?ベビーカー?という点で、選択するのがいいのかなと思います。

ベビーカー移動が多くなりそうなら軽量タイプのラクーナクッション、車移動がメインならある程度重くて安定感のあるオプティアクッションをおすすめします。

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