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コンビ ジョイキッズのKHとFK/FJの違い!ジョイキッズムーバーやsimplightも解説

ベビー用品店で働くナカジがジョイキッズを解説します。

コンビの「ジョイキッズ」は月齢が3歳頃から使えるジュニアシートの中でも人気の高い機種です。

店頭では「ジョイキッズKHとFK/FJの違いは?」「アカチャンホンポ限定やsimplightは何が違うの?」といった質問が多いので、分かりやすくブログで紹介できればなと思います。

コンビ ジョイキッズのKHの7つの違い

MEMO
「ジョイキッズ ムーバー エッグショック KH」(以下ジョイキッズKH)と、ジョイキッズ FK/FJ(以下ジョイキッズFK)の違いを見ていきます。

FKとFJはカラーが違うだけなので、以下FKのみ表記します。

ジョイキッズKHとFKの違い
  • エッグショック
  • サイドプロテクション
  • 通気性
  • ヘッドレストの高さ調節
  • ベルトアジャスト
  • ドリンクホルダー
  • シートの洗濯方法

それでは1つずつ見ていきましょう。

エッグショック

  • ジョイキッズKH:あり
  • ジョイキッズFK:なし

KHにはコンビの超衝撃吸収素材「エッグショック」をヘッド全体に搭載。頭部をしっかりと守ってくれます◎

旧モデルFKは非搭載です。

サイドプロテクション

  • ジョイキッズKH:なし
  • ジョイキッズFK:あり

旧モデル「ジョイキッズFK」には横の衝撃から守るための分厚いウレタンクッション「サイドプロテクション」が搭載されていましたが、ジョイキッズKHではヘッド全体にエッグショックを搭載したため、サイドプロテクションは非搭載となりました。

ヘッドの見た目はKHの方が薄いですが、衝撃吸収はエッグショックの方が優秀です。

通気性

  • ジョイキッズKH:メッシュシート&通気口のある座面クッションを採用
  • ジョイキッズFK:メッシュシート

どちらもヘッド・背面・座面とお子さんの体が触れる部分は3Dメッシュ素材を採用してあります。最新モデル「KH」はさらに通気口のあるクッションを座面に搭載し、より快適性を高めた仕様です。

 

ヘッドレスト高さ調節

  • ジョイキッズ KH:7段階(~81cm)
  • ジョイキッズ FK:5段階(~73cm)

KHの方がより高さを出せるので、身長が伸びても長い間対応できますね。

まぁ途中から背もたれを外してブースターシートとして活用するならあまり関係ないですがw

ベルトジャストフィッター

  • ジョイキッズKH:あり
  • ジョイキッズFK:なし

シートベルトを子供の肩幅に合わせて左右に動かせる機能「ベルトジャストフィッター」が搭載されました。体格に合わせてしっかりとシートベルトを装着できるのは魅力ですね。

ドリンクホルダー

  • ジョイキッズ KH:あり
  • ジョイキッズ FK:なし

あれば便利なドリンクホルダーを搭載。取外し可能です。

シートの洗濯

  • ジョイキッズKH:洗濯機OK
  • ジョイキッズFK:手洗い推奨

ジョイキッズKHはウォッシャブルシートなので、洗濯機で丸洗いOK!

汗や飲み物をこぼしたりなど、汚れやすいシートを洗濯機で洗えるのはメリットですね。

FKは洗濯機NGです。手洗いなら大丈夫。

【比較表】どっちを選ぶ?値段の違いも見逃せない

おさらいも兼ねて、違いを比較してみます。

*通販の平均価格

商品名 ジョイキッズKH ジョイキッズ FJ/FK
*値段 13,400円 9,800円
サイズ W455×D465×H670~810mm W452×D543~565×H636~733mm
本体重量 4.2kg 3.0kg
エッグショック ヘッドレスト全体 ×
シート エアスルーシート(メッシュシート)
エアゲート ×
サイドプロテクション ×
ヘッドレスト高さ調節 7段階 5段階
ベルトアジャスト ×
ドリンクホルダー ×
洗濯機対応 ×(手洗いはOK)

おすすめは「ジョイキッズ ムーバー エッグショック KH」

かなり機能性がUPしたので、性能や安全性を重視するならジョイキッズKHです。約4,000円の違いでエッグショックや洗濯機OKは魅力的だと思います。

お財布に優しい「ジョイキッズFK/FJ」

諭吉でお釣りがきます◎本体重量3kgと軽いので、乗せ替えなど持ち運びは楽ちんです。

コンビ ジョイキッズの種類と違い

ジョイキッズはKHやFKの他、店舗限定モデルも発売されています。

コンビ ジョイキッズの種類
  • ジョイキッズ ムーバー エッグショックKH
  • ジョイキッズ FK/FJ
  • ジョイキッズ ムーバー(アカチャンホンポ)
  • ジョイキッズ ムーバー メッシュ simplight(ベビーザらス)

発売日的にはKHが1番古いですが、性能は1番優秀です。あとからシンプルな基本モデルを発売した感じになっています。

それでは順に見ていきましょう。

ジョイキッズ ムーバー エッグショックKH

2017年10月に発売された【ジョイキッズ ムーバー エッグショック KH】

コンビの独自衝撃吸収素材「エッグショック」をヘッドレスト全体に搭載し、3Dメッシュシート&通気口のある座面クッションなど通気性の高い快適仕様です。

ヘッドレスト7段階調節や、ベルトアジャストなど便利な機能も◎

シートは外して洗濯機で丸洗いできる「ウォッシャブルシート」を採用しているのでお手入れも楽ちんです。

ジョイキッズ FK/FJ

2018年3月にジョイキッズFJ、翌年1月にジョイキッズFKが発売。

エッグショックやベルトジャストフィッター、ドリンクホルダーなどの機能を省いたシンプル設計モデルです。その分、価格が安いというメリットがあります。

通販なら諭吉1枚でお釣りがくるので、ジュニアシートを安く抑えたい方にはジョイキッズFK/FJがおすすめです。

ジョイキッズ ムーバー(アカチャンホンポ限定)

アカチャンホンポ限定モデル【ジョイキッズ ムーバー】

ジョイキッズムーバーの違いはエッグショックなし&普通のメッシュシート!

機能性はKHと同じですが、エッグショック非搭載でシートも3Dメッシュではなく普通のメッシュ素材です。

価格は店舗や時期によって違うんですが、12,000円ぐらいならありかも?という感じ。個人的にはKHを買う方がいいと思います。

ジョイキッズ メッシュ ムーバー simplight(ベビーザらス)

トイザらス・ベビーザラス限定の【ジョイキッズ メッシュ ムーバー simplight】

simplightの違いはエッグショックなし!

エッグショック非搭載というだけで、それ以外はすべてKHと同じです。

MEMO
ベビーザラス店頭では約15,000円で、KHの通販価格(13,400円)より高いのでメリットがありません。どうしてもベビーザラス店頭で購入したいという人でなければ正直おすすめできません。

まとめ

コンビのジョイキッズを選ぶお手伝いは出来たでしょうか?

簡単にまとめると安全性&機能性が高いジョイキッズKHに対して、シンプル設計で価格を下げたのがジョイキッズFKです。

個人的には通販だと値段も下がっているのでKHを買うのがいいと思います。

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