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新生児から長く使えるチャイルドシート徹底比較!デメリットを知っておこう

ベビー用品店で働くナカジが、月齢が新生児から7・10・12歳頃までのチャイルドシートを紹介します。

長く使えるチャイルドシートは、途中で買い替える必要がないためコスパに優れた機種です。

店頭では「新生児から長く使えるチャイルドシートは?」「ロングユースのデメリットは?」という質問が多いので、その辺も分かりやすく紹介していこうと思います。

長く使えるチャイルドシートのデメリットと考え方

お客さんからすごく聞かれるロングユースのデメリットからお話します。

【デメリット】

  • ブースターシート(座面だけ)にならない
  • 新生児期のクッション性がやや劣る

ブースターシートにならないので、体格が大きい子に育つと窮屈になって嫌がる可能性があります。その場合、結局ブースターシートや幅の広いジュニアシートを買い足す必要性がでできます。

そして、新生児~4歳頃までのチャイルドシートに比べると、ややクッション性や衝撃吸収性能が劣ります。

新生児期の快適性を最優先したい場合は、ロングユースじゃない方がいいです。

 

【メリット】

1台で着用義務期間の6歳未満(6歳の誕生日を迎えるまで)をカバーできる

途中で買い替える手間やお金がかからないのが最大のメリットです。普段使いの車はもちろん、たまに乗る実家用などにも重宝されます。

旧安全基準R44の時は新生児~7歳までが主流でしたが、現安全基準R129では新生児~12歳頃まで長く使えるものが増えました。

 

考え方としては・・・

新生児期の性能を重視したいなら⇒【新生児~4歳頃までのチャイルドシート】

コスパを重視するなら⇒【新生児から長く使えるチャイルドシート】

こんな感じです。

新生児から長く使えるチャイルドシート

それでは新生児から長く使えるチャイルドシートを紹介していきます。

*R129のみ。すべて回転式です。

  • クルムーヴ ロング R129 エッグショック EA(新生児~10歳頃まで)コンビ
  • カイナロングR129(新生児~7歳頃まで)リーマン
  • ビットターンR129(新生児~12歳頃まで)リーマン
  • ターンピットF(新生児~12歳頃まで)ネビオ
  • アイ・スピン マルチウェイ(新生児~7歳頃まで)Joie

このほかにも楽天やAmazonで、どこのメーカーか分からない安いものがありますが、自信を持って紹介できないので省きました。

クルムーヴロング(Combi)

Combiのクルムーヴロングは新生児から10歳頃まで(身長40~135cm)

5段階リクライニングかつ90°回転させた横向き時にもリクライニング可能です。赤ちゃんが寝てる時は倒した状態で、起きてる時は起こした状態で乗せることができます。

独自の衝撃吸収素材「エッグショック」が頭部に搭載されていたり、高さ調節11段階と申し分ないスペックです。

コンビは「あんしん延長保証」というサービスがあり、商品購入後にネットから登録すると保証期間が4年になります。もちろん無料です。

カイナロングR129(リーマン)

リーマンのカイナロングR129は新生児~7歳頃まで(身長40~125cm)

着用義務期間(6歳未満)をカバーできるロングユースモデルです。回転式かつどの向きでもリクライニングできる操作性が◎

頭部に柔らかさと底突きしにくいハイブリッド素材「メモリークッション」、赤ちゃんの自然な姿勢をキープする「モアフラットシステム」など新生児期にも手厚い性能となっています。

保証期間1年ですが、約39,800円とコスパの良さが魅力的です。

ビットターンR129(リーマン)

リーマンのビットターンR129は新生児~12歳頃まで(身長40~150cm)

先に紹介したカイナロングR129と同じように「メモリークッション」、「モアフラットシステム」は採用されていますが、回転時のリクライニングはできない点はご留意ください。

車のシートベルトが安全に使えるのは身長150cm以上とされているので、そこまでずっと使えるのは嬉しいポイントです。

ターンピットF(ネビオ)

ネビオのターンピットFは新生児~12歳頃まで(身長40~150cm)

通販のみで販売されていて、価格が24,800円。他メーカーと比べても圧倒的にコスパがいいです。横向き時(90°)に簡易ロック機能があり、グラつくこともないので乗せやすい点は嬉しいポイント◎

リクライニングは5段階ですが【前向き4段階・後向き1段階】です。後向き時は実質リクライニングできないことになります。ここが他の機種に劣る部分です。帆がない点もご留意ください。

ネビオは独自のクッション材や機能がないかわりに、値段で勝負している印象です。

アイ・スピン マルチウェイ

アイ・スピン マルチウェイは新生児~7歳頃まで(身長40~125cm)

Joieの回転式ロングユースモデルです。取付がISOFIX&トップテザーなので、足元がすっきりするタイプになります。

回転レバーが両サイドにあり、リクライニング6段階と使い勝手も◎

▶LEDインジケーター付き

ちゃんと取付できてるかが分かるので、初めてでも安心です

【比較表】新生児から長く使えるチャイルドシート

ロングユース

新生児からのロングユース(10歳 or 12歳頃まで)を比較します。

車のシートベルトが適切に使える身長になるまで使いたい方は150cmまで使える機種がおすすめです。

 

*横スクロールできます

月齢 安全基準 取付方法 サイズ(cm) 重量 リクライニング ヘッドレスト調節 肩ベルト 回転 シート素材 お手入れ 保証期間 価格
クルムーヴロング 新生児から10歳頃(40~135cm) R129 isofix(サポートレッグ) W44.5×D72.5~73×H64~71 14.2kg 5段階(横向きも可) 11段階 連動 360°
(簡易ロック付き)
3Dメッシュ 洗濯機 4年 約56,800円
ビットターンR129 新生児から12歳(40~150cm) R129 isofix(サポートレッグ) W52×D58×H65~76 11.4kg 5段階 何段階か不明 連動 90° メッシュ 手洗い推奨 1年 約34,900円
ターンピットF 新生児から12歳(40~150cm) R129 isofix(サポートレッグ) W45×D54×H60~83.5 14.5kg 5段階(後1、前4) 10段階 連動 360° メッシュ × 手洗い推奨 1年 約24,800円

 

▶クルムーヴロング

衝撃吸収素材「エッグショック」、3Dメッシュなど赤ちゃんの快適性が高いです。回転させた横向きの簡易ロック付きなど使い勝手がいいのも◎保証期間も4年と手厚いですが、その分、お値段が高めですね。

▶ビットターンR129

リクライニング前後5段階、帆付き。性能と価格のバランスがいい機種だなと思います。シートカバーが手洗い推奨という点だけご留意ください。

▶ターンピットF(ネビオ)

12歳頃(150cm)まで使えて約24,800円という安さが魅力的。長く使える回転式チャイルドシートがこの値段なので、通販でかなり売れています。

リクライニングが後向き時は1段階のみ・帆なし・手洗い推奨という点はご留意ください。

新生児から7歳頃まで

チャイルドシートの着用義務期間をカバーできればOKという場合は、7歳頃まで使える機種がおすすめです。

新生児から7歳頃までは2機種。

*横スクロールできます

月齢 安全基準 取付方法 サイズ(cm) 重量 リクライニング ヘッドレスト調節 肩ベルト 回転 シート素材 インジケーター お手入れ 保証期間 価格
カイナロングR129 新生児から7歳 R129 isofix(サポートレッグ) W44×D51.8×H61.3 13.0kg 5段階(360°どの向きでもOK) 〇(何段階かは不明) 連動 メッシュ × 洗濯機 1年 約39,800円
アイ・スピン マルチウェイ 新生児から7歳頃 R129 isofix(トップテザー) W47×D63×H63cm 14.5kg 6段階(前・後向き両方) 〇(7段階) 連動 メッシュ × 洗濯機 1年 約45,800円

 

▶カイナロングR129

360°どの向きでもリクライニング可能。帆付きで4万円を切るコスパの良さも◎

▶アイ・スピン マルチウェイ

取付ができているか分かるLEDインジケーター付き。トップテザーのため足元がすっきりするのも◎

【R44】新生児から7歳のチャイルドシート

旧安全基準R44のチャイルドシートはもう新品はありませんが、中古市場で探す方のために簡単に紹介しておきます。

R44の場合は【新生児~7歳頃まで】です。

  • カイナS(リーマン)
  • バリアント(joie)
  • ウィゴーロング(コンビ)
  • エクセレント2(マムズキャリー)
  • ノセッテロング(日本育児)isofix
  • Stages ISOFIX(Joie)isofix

 

カイナS2(リーマン)

カイナS2は新生児から7歳までのチャイルドシート。

シートカバーは通気性&クッション性の高い「3Dメッシュ」で、顔に当たる肩ベルトカバーは綿です(肌が弱い赤ちゃんでも安心)

リクライニング4段階(前向き時3・後向き時1)、ヘッドサポート10段階、肩ベルト3段階とロングユースにしっかりと対応した設計となっています。キャノピー(帆)が後付けできるのも魅力です。(別売り2,500円)

バリアント(Joie)

バリアントはイギリスのブランド「Joie」のチャイルドシート。

インナークッションが頭部まであり、新生児期の柔らかい頭もしっかりとサポートしてくれます。さらにヘッドサポートに肩ベルトが連動しているので、高さ調節がラクチンなのも◎

がっしりとした高級感は、新生児から7歳のチャイルドシート(R44)で1番です。

ウィゴーロング IJ(コンビ)

ウィゴーロングは衝撃吸収素材「エッグショック」をヘッドサポートに搭載し、インナークッション含む3層構造のヘッドで新生児期の頭をしっかりと守ってくれます。

24段階ヘッドレスト調節や3Dメッシュシートなど、機能性が充実した1台です。

エクセレント2(マムズキャリー)

西松屋ブランド「マムズキャリー」のチャイルドシート。

青の他にもオレンジや紫などポップなカラーリングが特徴の1台です。リクライニングや肩ベルト調節などシンプルな設計となっているため、価格も抑えめなのが◎

 

Stages ISOFIX(joie)

joieのstages isofixは土台と本体がセパレート構造のチャイルドシートです。

ベース(土台)を付けてしまえば、後向き・前向きの変更もシート部分を乗せ換えるだけとラクチン。ヘッドレストに肩ベルト連動。さらに高さに合わせてシートの横幅も広がる仕様です◎

R44なので側面衝突試験を受けてはいませんが、サイドが3層構造のヘッドレストとガードサラウンドセーフティによりドア側からの衝撃も吸収・分散してくれます。

ノセッテロング(日本育児)

ノセッテロングは新生児から7歳の回転式チャイルドシートです。

安全基準R44で唯一の回転式となり、新生児期の乗せ降ろしがラクチンな1台。ISOFIX &トップテザーで取り付けるので、足元がすっきりするのも魅力的です。

リクライニングが3段階と少ない、帆が別売り(3,480円)という点だけご留意ください。

 

【比較表】

R44の新生児から7歳のシートベルト取付4機種を比較します。

*横スクロールできます

月齢 取付方法 サイズ(cm) 重量 リクライニング ヘッドレスト調節 肩ベルト シート素材 お手入れ 価格
カイナS2 新生児から7歳 シートベルト W42×D51×H62 5.3kg 4段階(前向き3、後向き1) 10段階 3段階 3Dメッシュ 手洗い推奨 約11,800円
バリアント 新生児から7歳 シートベルト W49×D53×H61~73 8.8kg 4段階(前向き3、後向き1) 5段階 ヘッドに連動 手洗い推奨 約15,000円
ウィゴーロングIJ 新生児から7歳 シートベルト W51×D51×H59~72 6kg 4段階(前向き3、後向き1) 24段階 3段階 3Dメッシュ 洗濯機 約30,000円
エクセレント2 新生児から7歳 シートベルト W41×D51×H64 7.5kg 3段階(前向き2、後向き1) × 4段階 手洗い推奨 約13,800円

 

次はR44のISOFIX取付の比較です。

*横スクロールできます

月齢 安全基準 取付方法 サイズ(cm) 重量 リクライニング ヘッドレスト調節 肩ベルト 回転 シート素材 お手入れ 価格
stages isofix 新生児から7歳 R44 isofix(サポートレッグ) W50×D66×H75~89 15.7kg 7段階(前向き6、後向き1) 6段階 連動 × 手洗い推奨 約33,800円
ノセッテロング 新生児から7歳 R44 isofix(トップテザー) W45×D52×H63~80 13.8kg 3段階(前向き2、後向き1) 8段階 連動 ×(別売り) 手洗い推奨 約24,000円

 

R44のチャイルドシートはすでに生産終了していますが、購入して使う分には問題ありません。側面衝突テストがない分、R129よりも安全性で劣る点はマイナス面ですが、価格が安いというメリットもあります(中古市場ならなおさらお得です)

まとめ

新生児から長く使えるチャイルドシートを選ぶ手伝いはできたでしょうか?

デメリットとして座面だけにならない(窮屈になる可能性)や、クッション性や使い勝手がやや劣るという点があります。

そのかわり1台で着用義務期間(6歳未満)をカバーでき、買い替える必要がない点が魅力ですね。そのため普段から乗る車はもちろん、実家用にも重宝するチャイルドシートだと思います。

新生児からのチャイルドシートは他にもベビーシートや、新生児から4歳頃までといった選択肢があります。それぞれにメリット・デメリットがあるので良かったら検討してみてください。

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