【全モデル】アップリカのベビーカーを比較。種類と違いを簡単に

ベビー用品店で働くナカジが、アップリカのベビーカーを紹介します。

国内ベビーカーシェア率で1位2位を争っているアップリカ。ベビーカーの剛性や3年保証で安心して使えるのが魅力です。

店頭でも「アップリカのベビーカーを比較したい」「違いが知りたい」といった声が多いので、その辺を分かりやすく紹介していこうと思います。

 

-まずは簡単に-

・マール⇒機能全部盛りの最上位モデル。

オプティア クッション⇒マールの旧モデル的な感じ。

・ラクーナクッション(フリー)⇒メイン機種(フリーは横スライド付)

・ラクーナエアー プラス⇒簡易モデル

・カルーンエアー⇒オート4輪なし

・ルーチェフリー⇒シート切替式

クルリー⇒背面式&横スライド

スムーヴ⇒3輪ベビーカー

・マジカルエアー⇒B型の主力

・ヴィット⇒B型。3つ折りコンパクト

赤線を引いた機種は生産終了。在庫のみです。

A型ベビーカーの主力が【ラクーナシリーズ】で、オート4輪なしが【カルーンエアー】です。海外メーカーと同じシート切替式の【ルーチェフリー】など時代に合わせたベビーカーが増えてきました。

アップリカのベビーカーの違いを比較する

それでは早速、アップリカのベビーカーを1つずつ紹介していきます。

生産終了したけど在庫があるものを含め、すべて違いを解説します。

 

マール

アップリカの機能全部盛りベビーカー

マールは両対面オート4輪で最上位モデルです。大型タイヤ(15.6cm)で段差にも強く、横スライド機能も付いているので使い勝手がGOOD!

注目したいのは、対面に切り替えた時にシートがママに近づく「オートスライドシート」

重心が近づくことで取り回しの良さが向上。距離が近くなることで赤ちゃんの安心感にもつながります◎

角度を調節できる【マルチハンドル】、振動を軽減する【ωクッション】、頭部を守る【ショックレスマモール】と、機能全部盛りです。その分、値段も・・・といった感じですが笑

 

オプティアクッション グレイス

アップリカの1つ前の最上位ベビーカー

オプティアクッションは2021年に発売され、長くアップリカの最上位モデルとして販売されていました。オートスライドシートがない以外は、マール同様にハイスペック機種です。

旧モデルということで値崩れしていて安く買えるのが魅力的◎

細かい違いは別記事(⇒アップリカ マールの8つの違い)で詳しく比較しています。

 

ラクーナクッション

アップリカの主力ベビーカー

ラクーナクッションは両対面オート4輪の基本モデルです。

頭と腰を安定させ、負担の少ない姿勢をサポートする「メディカル成長マモール」や振動を軽減する「ωクッション」など、アップリカ独自の技術が詰め込まれた1台です。

ラクーナクッションは毎年リニューアルして進化を続けている人気シリーズ。オート4輪ならこれです。

最新モデルの比較は(⇒ラクーナクッションAHの違い)をご覧ください。

ラクーナクッション フリー

先に紹介したラクーナクッションに真横スライド機能がついた「ラクーナクッションフリー」

あれば便利な機能No.1がこの真横スライドで、人混みや狭い店内などでの取り回しがスムーズになります。

あとは値段との相談になると思います。

最新モデルの比較は(⇒ラクーナクッションフリーAEの違い)をご覧ください。

カルーンエアーメッシュ

店頭で売れ続けている人気No.1

カルーンエアーメッシュは軽くて、とにかく取り回しの良さが人気。

軽量ベビーカーは振動を受けやすいですが、カルーンエアーはしっかりと溶接された剛性フレームに、全輪サスペンション付きで振動を軽減しているのも◎

「こういうのでいいよね!」を実現しているベビーカーです。

オート4輪なしのため対面走行時の曲がりにくさはありますが、それ以上に軽さとコスパが際立つ1台だと思います。

シリーズ化され、現行モデルは3機種あります。詳しくは(⇒カルーンエアーメッシュACとABの違い)をご覧ください。

 

ルーチェフリー

シート切替式で押しやすいベビーカー。

ルーチェフリーはシートを付け替えて対面と背面を切り替えるタイプです。←これのメリットがストレートフレームを採用できる点◎

  • 力がまっすぐタイヤに伝わるので押しやすい
  • 対面と背面で押し心地が一緒

さらにシングルタイヤで取り回しもGOOD。横移動もできるので、アップリカのA型ベビーカーで1番走行性能が優秀です。

コンパクトに折りたためるのも人気のポイント

ルーチェフリーの最新モデルは「AC」です。旧モデルとの比較は別記事(⇒ルーチェフリーACとABの違い)をご覧ください。

 

クルリー

背面式で真横スライドできる唯一のベビーカー

A型の背面式はシンプルで安価なものが多いですが、このクルリーはハンドルのレバーを握ると【横移動】でき、マグネットで簡単にくっつく【イージーベルト】など便利な機能が搭載されています。4.2kgと軽量なのも◎

横移動と軽さで選べれている1台です。

クルリーは生産終了しました(在庫のみ)。中古市場で安く買うのもいいかなと思います。

スムーヴ プレシャス

根強い人気の3輪ベビーカー

スムーヴはパンクレスでクッション性の高い中空構造を採用した大径タイヤ(22cm)です。押しやすくスムーズな操作性はさすが3輪ベビーカーといったところ。

コンパクトに畳めて、フロントガードを持って転がしながら運べるのも◎

他メーカーの3輪ベビーカーと比べても、性能・コスパともに優れた1台だと思います。

スムーヴは3つのグレードがありましたが、現在は最上位モデル「スムーヴ プレシャス」のみです。

 

マジカルエアー

アップリカのB型ベビーカー

マジカルエアーはフレームが溶接された剛性の高い仕様になっているのが特徴です。荷物を前後どちらからでも出し入れできるバスケットや、子供の様子を確認できるメッシュウィンドウなど使い勝手も◎

B型ベビーカーの中では価格がやや高めですが、しっかりした作りで納得のベビーカーです。

マジカルエアーは3つのグレードがあります。詳しくは関連記事を参考にしてください。

 

ヴィット

アップリカのコンパクトに折りたためるB型ベビーカー

近年、人気の高い「3つ折りコンパクト」タイプです(片手操作でたためる◎)

先に紹介したマジカルエアーと比べて、シングルタイヤ&本体がやや重め(5.6kg)という点からも、安定感と走行性に優れたタイプに仕上がっています。

楽に折りたためて、コンパクトになるB型ベビーカーならこれです。

店頭ではヴィットとリベル(Cybex)はどっちがいい?という質問が多いです。詳しく書いたのでよかったら参考にしてください。

【比較表】アップリカ ベビーカーのスペック比較

ここでは全機種をグループ分けして比較していきます。

A型の両対面ベビーカーの比較

現行モデルの5機種を比較します。

  • カルーンエアーメッシュ
  • ラクーナクッション
  • ラクーナクッションフリー
  • ルーチェフリー
  • マール
共通機能

がっちりフレーム、やわらかサスペンション、持てるフロントガード、ワンタッチ開閉、自立、Wサーモメディカルシステム、洗濯機OK

*横スクロールできます。

月齢 オート4輪 サイズ 重量 タイヤ シート高 リクライニング シート ωクッション 真横スライド ハンドル角度調節 メディカル成長マモール イージーベルト 折りたたみ バスケット 価格
カルーンエアーメッシュ 生後1カ月~36カ月 × 開:W455×D816×H1010
閉:W455×D306×H958
3.9kg ダブル12cm 51cm 118°~170° 2層 × × × △頭マモールのみ × 2つ折り・自立 〇窓1つ 25.3L
フロントイン
約32,000円
ラクーナクッション 開:W456×D836×H1001
閉:W456×D328×H995
5.2kg ダブル15cm 53cm 121°〜164° 2層 × × 2つ折り・自立 〇窓2つ 27.2L
フロントイン
約53,000円
ラクーナクッションフリー 開:W460×D854×H992
閉:W460×D350×H994
5.8kg ダブル15cm 53cm 123°~166° 2層 × 2つ折り・自立 〇窓2つ 23.6L
フロントイン
約66,000円
ルーチェフリー ×
シート切替式
開:W540×D919×H1010
閉:W540×D387×H735
6.2kg シングル15.3cm 56cm 120°~173° 2層 × 3段階 △頭マモールのみ 3つ折り・自立 〇窓2つ 50L
フロントイン
約76,890円
マール 開:W489×D887×H1017
閉:W489×D368×H965~1053
7.3kg ダブル15.6cm 56cm 124°~168° 3層 5段階 2つ折り・自立 〇窓2つ 34.1L
フロントイン
約99,000円

 

オート4輪なら「ラクーナクッション」

振動を吸収してくれるωクッションを搭載した、両対面オート4輪。毎年リニューアルし進化を続けているアップリカの主力ベビーカーです。

旧モデルとの比較は別記事(⇒ラクーナクッション「AH」の5つの違い。AGより走行性能が向上)を参考にしてください。

 

▶真横スライド機能をつけた「ラクーナクッション フリー」

旧モデルとの比較は別記事(⇒ラクーナクッションフリーAEの違い)を参考にどうぞ。

 

お財布に優しいカルーンエアーメッシュ

両対面オート4輪なしです。対面時はやや押しにくいですが、その分、安価で購入可能。3.9kgと最軽量モデルで持ち運びもラクチンです。

 

シート切替式「ルーチェフリー」

対面・背面の押し心地が一緒のベビーカー。ストレートフレームで力が伝わりやすいのも◎横スライドも付いて、取り回しは1番です。

新旧モデルの違いは別記事(⇒ルーチェフリーACとABの違い)で紹介しています。

 

▶最上位モデル「マール」

対面時にシートが近づくオートスライドシートなど、アップリカの機能がすべて付いた最上位モデル。大型ダブルタイヤで安定感に優れた1台です。

A型の背面式ベビーカーの比較

アップリカの背面式は「クルリー」と「スムーヴプレシャス」の2機種。

▶4輪はクルリー:真横スライドできる背面式

 

▶3輪はスムーヴプレシャス:安定感のある走行性

 

B型ベビーカーの比較

アップリカのB型ベビーカーはマジカルエアーとヴィット。

*横スクロールできます。

月齢 サイズ 重量 タイヤサイズ タイヤ性能 タイヤロック シート高 リクライニング ベースシート インナーシート イージーベルト フロントガード フットサポート調節 折りたたみ バスケット お手入れ 価格
マジカルエアー 生後7カ月~36カ月(~15kg) 開:W440×D749×H1050
閉:W440×D322×H932
3.3kg ダブル12cm サスペンション 左右(小) 50cm 118°~146° メッシュ × × 2つ折り 3枚帆 24.3L
フロントイン
手洗い 約19,000円
Viit 生後7カ月~48カ月(~22kg) 開:W521×D857×H1053
閉:W521×D310×H628~752
5.6kg シングル16.4cm サスペンション 右端(小) 47cm 117°~144° メッシュ 別売り 2段階 3つ折り 4枚帆 29.2L
フロントイン
拭き取り 約29,000円

 

軽さ重視なら「マジカルエアー」

3.3kgと軽量で持ち運びしやすいB型ベビーカーです。安価で買える点も魅力的◎

横スライドできる「マジカルエアーフリー」など、3つのグレードがあります。

詳しくは別記事(⇒マジカルエアーの比較)を参考にしてください。

 

3つ折りコンパクトな「Viit-ヴィット-」

コンパクトに畳めるB型ベビーカー。4歳頃まで長く使えるのも◎

コンビの似た機種と比較しました(⇒【店員解説】auto N secondとViitを比較

まとめ

アップリカのベビーカーを選ぶ手伝いはできたでしょうか?

A型ベビーカーとりわけ両対面が多く、どれにしようか迷ってしまいますが、まずはオート4輪の有無⇒振動軽減や真横スライド機能の必要性で選ぶといいと思います。人気機種はシリーズ化されているので、旧モデルとの価格比較も忘れずに。

余裕があれば他メーカーとも比較してみると、より納得してベビーカーを購入できるはずです。

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