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【比較表】ジョイトリップアドバンス plusの違い!シリーズ比較と特徴

ベビー用品店で働くナカジが、ジョイトリップ アドバンスを解説します。

コンビからR129のチャイルドシートとして発売されたジョイトリップ アドバンス。

店頭では「ジョイトリップアドバンス plusプラスの違いは?」「アドバンスは何が違う?」という質問が多いので、その辺を分かりやすく紹介していこうと思います。

ジョイトリップ アドバンス plusの違い

MEMO
商品目が長いので、ジョイトリップアドバンスplusと明記します。

 

まずはシリーズの一覧をご覧ください。

  • ジョイトリップアドバンス SA(2022年)
  • ジョイトリップアドバンス plus SB(2023年)
  • ジョイトリップアドバンス premium SB(2023年)
  • ジョイトリップアドバンス plus SC(2025年)
  • ジョイトリップアドバンス premium SC(2025年)

通常モデルは初期のSAだけで、SBからplusが登場しました。premiumは帆付です。

plus SBは売り切れたので、ここではSAとplus SCで違いを紹介していきます。

 

ジョイトリップアドバンス plusの違い

・乗せやすい機能の追加

・ふわふわ肩ベルトカバー

・エッグショックの搭載箇所

・カラーバリエーション

プラスはちょっと機能が増えたという感じです。

それでは違いを1つずつ紹介します。

 

乗せやすい機能

ジョイトリップアドバンス plus SC ジョイトリップアドバンス SA
イージーバックル
タングストッパー
ひらっくベルト
ラクピタバックル
イージーバックル
タングストッパー

▶ひらっくベルト

ジョイトリップアドバンスplusは腰ベルトが左右にひらくため、乗せ降ろしがラクになります。

▶ラクピタバックル

ベルトのタング(差込部分)がマグネット式でくっつくので、バックルに装着しやすいです。

お子さんが動いたりすると、こういうちょっとした差が乗せやすさに影響するので、嬉しい機能だと思います。

ふわふわ肩ベルトカバー

ジョイトリップアドバンスplusでは肩ベルトカバー内のクッションが増えています。

通常モデルの肩ベルトカバーもペラペラではありません。

plusの方が厚みがあるという違いです。

 

エッグショックの搭載箇所

ジョイトリップアドバンス plus SC ジョイトリップアドバンス SA
ヘッドクッション
本体頭部
本体頭部

ジョイトリップアドバンス plus SCから新たにヘッドクッションにもエッグショックが搭載されました。通常モデルは本体頭部だけだったので、より頭部への衝撃を吸収できます。

このヘッドクッションはだいたい4歳頃まで使えます。かなり長い期間使えるのでエッグショックが搭載されたのは嬉しいポイントです。

 

カラーバリエーション

plus
通常モデル
ダークグレー
ブラウン-アカチャンホンポ限定-
セレーノグリーン
セリーチェアイボリー
オリーブグリーン
グレー
ネイビー-バースデイ限定-
ベージュ(tete a tete)

きれいに色分けされています。

この辺はコンビうまいなぁ~って感じですね。

詳しいスペック比較

おさらいも兼ねて、詳しくスペックを見てみましょう。

*plusモデルはSCです。基本モデルはSA。

ジョイトリップアドバンスplus
ジョイトリップアドバンス
価格 約39,800円 約35,000円
月齢 1才頃~11才頃(身長76cmかつ月齢15カ月以上~150cmまで)
取付方法 ISOFIX & トップテザー
サイズ W450×D545~690×H615~815mm
本体重量 7.4kg 7.3kg
ヘッドサポート 11段階
リクライニング 約95~110°
エッグショック ヘッドクッション
本体頭部
本体頭部
ふわふわ肩ベルトカバー ×
ひらっくベルト ×
ラクピタバックル ×
お手入れ 洗濯機OK。シートや肩ベルトカバーなど縫製品はすべて洗える
その他 エアスルーシステム、タングストッパー、イージーバックル

 

おすすめはジョイトリップアドバンス plus

肩ベルトカバーの厚み&エッグショックがヘッドクッションにも搭載され、赤ちゃんの快適が優位です。乗せやすい機能が追加されている点も◎

お財布に優しいジョイトリップアドバンス SA

通常モデルかつ2022年発売のため値段が下がっています。在庫が少なくなると、逆に値段が上がる可能性がある点はご注意ください。

【特徴】ジョイトリップアドバンスの違い

ジョイトリップシリーズは安全基準R44のチャイルドシートでした(ジョイトリップエアー、ジョイトリップ エッグショック)

そこへ2022年7月に発売されたのが新安全基準R129のジョイトリップアドバンスです。

後向き期間が12か月まで⇒15カ月までになりました。
ドア側の衝撃テストもクリア

赤ちゃんへの衝撃が前向きよりも少ない後向き期間が長くなって、ドア側からの衝撃にも対応したので、簡単に言うとジョイトリップアドバンスは安全性が高いチャイルドシートです。

ジョイトリップシリーズは別記事(⇒【丸わかり】ジョイトリップの違いを比較!エアスルー・エッグショック・アドバンス)で詳しく書いています。

 

ージョイトリップアドバンスの特徴ー

・1歳からのR129

・軽量、折りたためる

・乗せ降ろしのしやすさ

・足元が広い

 

月齢1歳からのR129

月齢が1歳からのR129チャイルドシートはほんとに少ないです。

ジョイトリップアドバンスの他は、フォームフィット(Aprica)やパラスGアイサイズ(Cybex)ぐらいしかありません。

そのため、かなり貴重です◎

 

軽量・折りたためる

ジョイトリップアドバンスは本体重量7.4kg。

フォームフィット(13.2kg)と比較するとかなり軽いのが分かると思います。

そして2つ折りできてコンパクト収納が可能◎

R129のチャイルドシートでは唯一、ジョイトリップアドバンスだけが折りたためます。

基本は取り付けたままだと思いますが、使わない時にトランクなどに収納したい方には嬉しいポイントです。

 

乗せ降ろしのしやすさ

股ベルトが手前側に倒れやすい「イージーバックル」や、ベルトを横に留めれる「タングストッパー」があり、お子さんの乗せ降ろしがかなりスムーズです。

plusには勝手に左右に広がる「ひらっくベルト」も搭載◎

 

足元が広い

注目したいのは座面の横側がないこと!

座面の左右が立ち上がってないので、足を広げやすいです。これなら大きくなっても窮屈さを感じにくいので、ロングユースを意識した作りだなと思います。

 

まとめ

ジョイトリップアドバンスを選ぶ手伝いはできたでしょうか?

plusの違い
  • ふわふわ肩ベルトカバー
  • ひらっくベルト
  • ラクピタバックル
  • エッグショックがヘッドクッションに搭載
  • 約5,000円高い

ちょっと機能が増えたplus、帆付きのpremiumまたは通常モデルの3択になります。

通販価格で約5,000円の差がありますが、お子さんの快適性や乗せやすさは魅力的です。通常モデルは値段が安いので、お財布に優しいのがメリットです。

予算と相談して決めてもらえればと思います。

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