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【比較表】ジョイトリップアドバンス plusの違い!シリーズ比較と特徴

ベビー用品店で働くナカジが、ジョイトリップ アドバンスを解説します。

コンビからR129のチャイルドシートとして発売されたジョイトリップ アドバンス。

店頭では「ジョイトリップアドバンス plusプラスの違いは?」「アドバンスは何が違う?」という質問が多いので、その辺を分かりやすく紹介していこうと思います。

ジョイトリップ アドバンス plusの違い

MEMO
現行モデルは【ジョイトリップアドバンス plus R129 エッグショック SB】です。商品目が長いので、ジョイトリップアドバンスplusと明記します。

plus SBとplus SA(旧モデル)の性能は一緒。同じ商品です。

ジョイトリップアドバンス plusの違い

・ひらっくベルト

・ふわふわ肩ベルトカバー

・カラーバリエーション

プラスはちょっと機能が増えたという感じで、基本スペックは通常モデルと一緒です。

それでは違いを1つずつ紹介します。

ひらっくベルト

ジョイトリップアドバンスplusには腰ベルトが左右にひらくため、乗せ降ろしがラクになります。

手前側に倒れる「イージーバックル(股ベルト)」はplusも通常モデルも搭載されています。

 

ふわふわ肩ベルトカバー

ジョイトリップアドバンスplusでは肩ベルトカバー内のクッションが増えています。

通常モデルの肩ベルトカバーもペラペラではありません。

plusの方が厚みがあるという違いです。

 

カラーバリエーション

plus
通常モデル
ブラック(SA)
グレー(SB)
ブラウン(SB)
オリーブグリーン
グレー
ネイビー

ブラックが欲しい人はplusを買うしかないです。

この辺はコンビうまいなぁ~って感じですね。

 

詳しいスペック比較

おさらいも兼ねて、詳しくスペックを見てみましょう。

*plusモデルはSA/SBです。基本モデルはSAのみ。

ジョイトリップアドバンスplus
ジョイトリップアドバンス
価格 約41,800円 約36,000円
月齢 1才頃~11才頃(身長76cmかつ月齢15カ月以上~150cmまで)
取付方法 ISOFIX & トップテザー
サイズ W450×D545~690×H615~815mm
本体重量 7.4kg 7.3kg
ヘッドサポート 11段階
リクライニング 約95~110°
エッグショック ヘッドサポートに搭載
ふわふわ肩ベルトカバー ×
ひらっくベルト ×
お手入れ 洗濯機OK。シートや肩ベルトカバーなど縫製品はすべて洗える
その他 エアスルーシステム、タングストッパー、イージーバックル

 

おすすめはジョイトリップアドバンス SA

基本スペックは通常モデルで申し分ありません◎通販だと値段も下がっているので、かなり狙い目だと思います。黒色がない点だけご留意ください。

ブラックが欲しい方はplus

ひらっくベルトで乗せやすい、肩ベルトカバーの厚みがあり赤ちゃんが快適という2点がメリット。ブラック単色はplus SAになります。

▶2023年モデル(plus SB)

【特徴】ジョイトリップアドバンスの違い

ジョイトリップシリーズは安全基準R44のチャイルドシートでした(ジョイトリップエアー、ジョイトリップ エッグショック)

そこへ2022年7月に発売されたのが新安全基準R129のジョイトリップアドバンスです。

後向き期間が12か月まで⇒15カ月までになりました。
ドア側の衝撃テストもクリア

赤ちゃんへの衝撃が前向きよりも少ない後向き期間が長くなって、ドア側からの衝撃にも対応したので、簡単に言うとジョイトリップアドバンスは安全性が高いチャイルドシートです。

ジョイトリップシリーズは別記事(⇒【丸わかり】ジョイトリップの違いを比較!エアスルー・エッグショック・アドバンス)で詳しく書いています。

 

ージョイトリップアドバンスの特徴ー

・1歳からのR129

・軽量、折りたためる

・乗せ降ろしのしやすさ

・足元が広い

 

月齢1歳からのR129

月齢が1歳からのR129チャイルドシートはほんとに少ないです。

ジョイトリップアドバンスの他は、フォームフィット(Aprica)やパラスGアイサイズ(Cybex)ぐらいしかありません。

そのため、かなり貴重です◎

 

軽量・折りたためる

ジョイトリップアドバンスは本体重量7.4kg。

フォームフィット(13.2kg)と比較するとかなり軽いのが分かると思います。

そして2つ折りできてコンパクト収納が可能◎

R129のチャイルドシートでは唯一、ジョイトリップアドバンスだけが折りたためます。

基本は取り付けたままだと思いますが、使わない時にトランクなどに収納したい方には嬉しいポイントです。

 

乗せ降ろしのしやすさ

股ベルトが手前側に倒れやすい「イージーバックル」や、ベルトを横に留めれる「タングストッパー」があり、お子さんの乗せ降ろしがかなりスムーズです。

plusには勝手に左右に広がる「ひらっくベルト」も搭載◎

 

足元が広い

注目したいのは座面の横側がないこと!

座面の左右が立ち上がってないので、足を広げやすいです。これなら大きくなっても窮屈さを感じにくいので、ロングユースを意識した作りだなと思います。

 

まとめ

ジョイトリップアドバンスを選ぶ手伝いはできたでしょうか?

plusの違い
  • ふわふわ肩ベルトカバー
  • ひらっくベルト
  • カラーがブラック
  • 約5,000円高い

ナンバリングはSAとSBで、ちょっと機能が増えたplus、帆付きのpremiumか通常モデルの3択になります。

正直なところ、機能面で言えば5,000円の価値はないと思いますが、色がブラックという点が魅力です。通常モデルに黒色がないので、どうしてもブラックが欲しい方はplusという風にカラーで選ぶのもありだと思います。

▶ブラックが欲しいならplus

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