エレベートは1歳~12歳までと長く使えるチャイルドシートで、何と言っても魅力は価格の安さですね!買い替え(2台目)として検討されている方が多いと思います。
店頭では「エレベートのフルカバーの違いは?」「クッション付きの方がいいの?」といった質問が多いので、そのあたりを分かりやすく紹介できればなと思います。
目次
知っておきたい!joie エレベートの基本情報
まずは知っておきたいのは・・・
【joie エレベートは3種類あり、基本スペックはどれも同じ】
- R44のシートベルト取付
- 本体重量 4.6kg
- ボディの両側面はメッシュ
- サイドインパクトシールド(ドア側の衝撃吸収)
- ヘッドレスト10段階(肩ベルト連動)
- リクライニングはなし
- カップホルダー付き
- シートカバーや肩・股パッドは洗える
以上の点はどれを購入しても同じです。
▼joie エレベートの全モデル
- エレベート
- エレベート フルカバー
- エレベート フルカバー クッション付き
joie エレベートのフルカバーの違い
それでは1番質問の多い、joie エレベート フルカバーの違いを紹介します。
- 座面のシートカバー範囲
- デザイン(見た目)
- メッシュシートの採用
座面のシートカバー範囲
- エレベート:ひじ掛けがプラスチックむき出し
- エレベート フルカバー:ひじ掛け~座面横まで覆うシート
デザイン
エレベート フルカバーにはパイピング装飾があり、ヘッドレスト横にタグ、座面にイギリス国旗の刺繍があります◎
見た目の高級感があり、とてもオシャレですね。
【限定モデルのみ】メッシュシートの採用
- エレベート:なし
- エレベート フルカバー:座面&ヘッドレストの中央はメッシュ
座面とヘッドレストの真ん中がメッシュ素材なので、通気性がUPしています。
どっちがいい?
ということで・・おすすめなのは「エレベート フルカバー」
「楽天24ベビー館」限定モデルは、座面とヘッドレストの中央がメッシュ素材なので通気性も優位です◎
joieエレベートの種類と販売店による違い
ここからはjoie エレベートを1機種ずつ紹介していきます。
合わせて販売店による違いもお伝えしています。
エレベート
joieエレベートの通常モデル。
座面は中央部分のみシートがあり、座面の側面からひじ掛けはプラスチックがむき出しなので、着脱はとても簡単です◎掃除や洗濯するのには便利ですね。ただし、お菓子の食べかすなどが入り込んだりしやすい点は注意が必要です。
ツートンブラックとディープシー(ネイビーみたいな色)の2色展開。
エレベート フルカバー
フルカバーの違いでお伝えしたように、座面横からひじ掛けまでシートで覆ったフルカバーモデル。タグや刺繍、パイピングが施されているため見た目の高級感もあります。
店舗限定モデルとして座面・ヘッドレストの真ん中にメッシュシートを採用してあります。
エレベート フルカバー インナークッション付き
エレベート フルカバーにインナークッションが付いたモデル。
インナークッションの使用目安は2歳頃までとなっていますが、体格によっては2歳半頃まで活用できます。お子さんが窮屈に感じたら外すという感じでも問題ありません。
カラーはデニムとグレーの2色展開。フルカバーですがメッシュではない点はご留意ください。
1歳頃から使うならあったほうがいいという感じです。もし購入タイミングが2歳以上なら無くてもいいと思います。
まとめ
joieエレベートを選ぶための手伝いはできたでしょうか?
個人的には座面とヘッドレスト中央がメッシュシートになっているエレベート フルカバーをおすすめします。通販なら通常モデルと同じ値段なので絶対お得です◎
あとは、1歳からすぐ使われるならインナークッション付きも検討したいかな?という感じになります。