【開催中】楽天 大感謝祭へ

【ナカジの小話】ライドクルーISOFIX ABの違い。旧モデルやシートベルト取付も比較

ベビー用品店で働くナカジが、アップリカのライドクルーを紹介します。

アップリカのライドクルーISOFIXから【AB】が発売になりました。

R129適合のジュニアシートで人気の機種です。

店頭では「ライドクルーISOFIX ABの違いは?」「シートベルト取付も比較したい」といった声が多いので、その辺を分かりやすく解説していこうと思います。

ライドクルーisofix ABの違い。実は同じ商品?

・ライドクルーISOFIX AB:2024年12月

・ライドクルーISOFIX:2023年9月

この2つはまったく同じ商品です。違うのはカラーだけ。

どちらもブラック・ブラウンの2色展開。ちょっとだけデザインが違うんですが、ほぼ一緒なので好みで選べばOKです。

▶2023年モデル(値崩れしてるので狙い目)

▶2024年モデル

ライドクルー(シートベルト取付)の違い

ライドクルーは取付方法が異なる2機種が販売されています。

  • ライドクルーisofix
  • ライドクルー

取付方法とは別に、以下の違いがあります。

【高さ&重量】・【マシュマロGキャッチの有無】

 

高さ&重量

ライドクルー ライドクルーISOFIX
H630~835(10段階) H630~840(10段階)
4.1kg(座面のみ:2.0kg 5.0kg(座面のみ:2.9kg)

ヘッドレストの高さ調節は同じ10段階ですが、ライドクルー(シートベルト取付)の方が5mm低いです。

isofixコネクターがない分、約1kgの違いがあります。

高さはあまり気にする差ではありませんね笑。

マシュマロGキャッチ

 

  • ライドクルー:なし×
  • ライドクルーISOFIX:あり

ISOFIXの方にはヘッドレストの両側に衝撃吸収素材「マシュマロGキャッチ」が搭載されていますが、シートベルト取付のライドクルーには非搭載です。

頭部の安全性はISOFIXの方が優位です。

【比較表】ライドクルーISOFIX・シートベルト

実際にスペックを比較してみます。

*横スクロールできます。

月齢 取付方法 サイズ(mm) 重量 リクライニング 高さ シート サイドシールド カップホルダー お手入れ 価格
ライドクルーISOFIX AB 身長100cm~150cmまで ISOFIX W500×D460×H630~840
座面:W440×D390×H230
5.0kg 2段階 10段階 メッシュ 左右2個 洗濯機 約27,500円
ライドクルーISOFIX 身長100cm~150cmまで ISOFIX W500×D460×H630~840
座面:W440×D390×H230
5.0kg 2段階 10段階 メッシュ 左右2個 洗濯機 約22,000円
ライドクルー 身長100cm~150cmまで シートベルト W500×D460×H630~835
座面:W440×D390×H230
4.1kg 2段階 10段階 メッシュ 左右2個 洗濯機 約16,500円

▶おすすめはライドクルーISOFIX

ISOFIX取付の2023年モデル。スペックは同じですが、旧モデルなので値崩れしていて狙い目です。

*値段が下がってくればABもあり

▶お財布に優しいライドクルー

シートベルト取付は軽いし安いのが魅力的です。isofix非対応の車でも使えるので、乗せ替えも◎

ライドクルーの比較対象

ジュニアシートは各メーカーから1機種しか出てないので、比較しやすいです。

・ジョイトリップアドバンス for Kids R129(コンビ)

・アイ トレバー(Joie)

・アイ トリロ(Joie)*シートベルト取付

個人的に検討したい3機種です。

ライドクルーISOFIX vs ジョイトリップアドバンス for kids

コンビのジョイトリップアドバンスfor kidsはハイスペックのジュニアシートです。

  • 乗せやすいタングストッパー、イージーバックル
  • 本体背面にエアゲートで通気性UP
  • 点で支える座面クッション

お子さんの快適性はジョイトリップアドバンスが優位。ただし、デメリットとして「座面だけにならない&カップホルダーなし」の2点があります。

そして価格が約39,800円(ライドクルーisofix ABは約27,500円)

スペックの違いがそのまま価格差に繋がっています。詳しく比較したい方は別記事(⇒)をご覧ください。

ライドクルーISOFIX vs アイ・トレバー

joieのアイトレバーも同じくisofix取付。見た目もライドクルーと似ています。

座面を前後3段階に調節できるので、成長に合わせて正しい姿勢をサポートできる仕様です。さらにシートベルトガイド付きで、お子さんを座らせたあとシートベルトを正しく装着できるのもポイント◎

上質な織の生地を使ったシグネチャーモデルです。見た目の高級感がありますが、メッシュではない点はご注意ください。

ライドクルー vs アイ トリロ

Joieのアイトリロはシートベルト取付です。

アームレスト、カップホルダー2個、ヘッド10段階とスペックと見た目が似ています。約16,000円と価格も同じぐらい。

リクライニングなし、メッシュシートではない点はご留意ください。

R129ジュニアシートのシートベルト取付は種類が少ないので比較対象として紹介しましたが、座面のクッション性も考慮すると正直ライドクルーの方がおすすめです笑

まとめ

アップリカのライドクルーを比較する手伝いはできたでしょうか?

新しく発売されたライドクルーISOFIX ABは色違いです。旧モデルとスペックの違いはないので、デザインや値段で選べば問題ありません。

あとは少しスペックの高いコンビのジュニアシートと比較するのもありかな?という感じ。

個人的にはライドクルーが1番ベーシックでいいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です