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【店員解説】Joie ライトトラックス3 DLXの違い。旧モデルからの変更点

ベビー用品店で働くナカジが、ライトトラックス3 dlxを紹介します。

joieの3輪ベビーカーは「ライトトラックス」という商品名でしたが、2024年モデルとして【ライトトラックス3 dlx】が登場しました。

店頭では「ライトトラックス3 デラックスの違いは?」「joieの3輪ベビーカーを比較したい」といった声が多いので、その辺を分かりやすく解説してきます。

 

-はじめに-

・ライトトラックス

・ライトトラックス エア

・ライトトラックス3 DLX←今ここ

現行モデルはエアとDLXです。

*この記事では3輪ベビーカーのライトトラックスだけを比較しています。

ライトトラックス3 dlxの違い

ここでは「ライトトラックス3 dlx」と旧モデル「ライトトラックス」を比較して、違いを紹介します。

・ライトトラックス:旧モデル

・ライトトラックス3 dlx:2024年6月発売

 

6つの違いがあります。

  • サイズ・重量
  • タイヤの素材
  • ヘッドパッド
  • シートのメッシュ範囲
  • ハンドルカバー
  • ハンドル下の収納

サイズ・重量

ライトトラックス3 dlx ライトトラックス
使用時:幅54×奥行き100×高さ104cm
折畳み時:幅54×厚み30×長さ82cm
使用時:幅54×奥行き89×高さ103cm
折畳み時:幅54×厚み30×高さ81cm
10kg 9.3kg

サイズはほぼ同じですが、使用時の奥行きがライトトラックス3dlxの方が大きい点はご留意ください。

重量はタイヤ素材や付属品の関係でやや重くなっています。

タイヤ素材

旧モデル「ライトトラックス」はツルツルしたプラスチック素材でしたが、ライトトラックス3dlxはクッション性に優れたラバータイヤが採用されています。どちらもパンクレスタイヤです。

ラバータイヤは自転車のタイヤをイメージすると分かりやすいと思います。地面を捉えるグリップ力に差が出るため、屋外でのスムーズな走行性能につながります。

 

ヘッドサポート付き

ライトトラックス3 DLXでヘッドサポートクッションが付きました。

生後1か月頃~使えるベビーカーなので、赤ちゃんの頭部をサポートしてくれる付属品は嬉しいですね◎

 

シートの背面がメッシュ素材

  • ライトトラックス:シャカシャカした素材
  • ライトトラックス3 dlx:背面のみメッシュ

以前のライトトラックスはシャカシャカした素材だったので通気性は×でした。

リニューアルされた3dlxは背面だけですがメッシュ素材になっているので通気性が向上しています◎

 

ハンドルカバー

  • ライトトラックス:ポリウレタン
  • ライトトラックス3 dlx:レザー調

ライトトラックス3 dlxのハンドルカバーは高級感があり汚れにくいフェイクレザーです。

ポリウレタンの方が握りやすいって方もいるので、この辺は好みかも?

ポリウレタン素材は使ってるとボロボロになりやすいので、最近のハンドルカバーはレザー調が主流ですね。

 

ハンドル下の収納・ドリンクホルダー

ライトトラックス3 dlxは収納力UP◎

旧モデルにはなかったドリンクホルダーや収納ポケットが付きました。

メッシュポケット付きの背面カバーはマジックテープ(3か所)で付けるタイプなので着脱可能◎

別売りで購入される方も多い付属品が、最初から付いているのは嬉しいポイントです。

 

【比較表】ライトトラックス3 dlxのスペック比較

分かりやすいようにスペックを比較してみます。

現行モデルの1つ「ライトトラックスエア」も比較対象にいれました。

*横スクロールできます。

月齢 向き サイズ 重量 タイヤサイズ タイヤ素材 シート 座面の高さ リクライニング フットリクライニング ヘッドパッド ハンドルカバー ハンドル下収納 トラベルシステム 価格
ライトトラックス 生後1か月~3才頃 背面 開:W54xD89xH103cm
閉:W54xD30xH81cm
9.3kg 前輪:16.5cm、後輪:24.5cm プラスチック シャカシャカ 44cm 120°~165° 2段階 × ポリウレタン × 在庫なし
ライトトラックス3 dlx 生後1か月~3才頃 背面 開:W54xD100xH104cm
閉:W54xD30xH82cm
10kg 前輪:16.5cm、後輪:24.5cm ラバー ニット
(背面メッシュ)
46cm 125°~160° 2段階 レザー調 約29,800円
ライトトラックス エア 生後1か月~3才頃 背面 開:W53xD91xH103cm
閉:W53xD28.5xH85cm
10.1kg 前輪:16.5cm、後輪:24.5cm
(後輪はエアタイヤ)
ラバー ニット 45cm 120°~160° 2段階 × ポリウレタン × 約33,000円

 

おすすめは「ライトトラックス3 DLX」

3輪のライトトラックスで1番新しいモデルです。ヘッドパッドやハンドル下収納など、使い勝手がUPしています。

▶旧モデル「ライトトラック」

joie3輪ベビーカーの初期モデルです。もう新品はないので、中古市場になります。

 

▶エアタイヤを採用した「ライトトラックスエア」

後輪にエアタイヤ(自転車と同じイメージ)なので、クッション性が高いです。詳しい比較は別記事(⇒ライトトラックスエアの違い)をご覧ください。

まとめ

joieのライトトラックス3 dlxの違いを把握する手伝いはできたでしょうか?

新しく追加されたヘッドパッドやハンドル下のドリンクホルダーなど、バージョンアップして登場してくれました。エアは空気を入れる手間があるので迷ってた方に嬉しい新機種だと思います。

3輪ベビーカーは重いですが、その分、安定感と押しやすさが◎ライトトラックス3 dlxはコスパも良くおすすめです。

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