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【比較表】アクビィプラス「MA・AO・AN」3機種の違い

ベビー用品店で働くナカジが、コンビのアクビィプラスを紹介します。

コンビのB型ベビーカー「Acbee plusアクビィプラス」は現在、3機種が購入可能です。

店頭では「アクビィ プラスの違いは?」「MA・AO・ANを比較したい」という質問が多いので、その辺を分かりやすく紹介していこうと思います。

 

-アクビィプラスの種類-

・アクビィ JM(2021年)

・アクビィプラス AN(2022年)

・アクビィプラス AO(2023年)

・アクビィプラス MA(2024年)←今ここ

2021年モデル「アクビィJM」もまだ在庫がありますが、スペックが低い&差額が少ないので、個人的にはアクビィプラスから選ぶことをおすすめします。

アクビィプラスMAの違い

まずは2024年8月発売の最新機種【MA】を紹介します。

1つ前のAOと比べて以下の違いがあります。

・使用期間が伸びた(~48カ月頃まで)

・シート背面+約5cm

使用期間・耐荷重

  • アクビィプラスMA:生後7カ月~48カ月頃まで(体重18kg以下)
  • アクビィプラスAO:生後7カ月~36カ月頃まで(体重15kg以下)

今では3歳頃までだったアクビィプラスが、MAでは4歳頃まで使える仕様になりました。

海外メーカーに多い4歳頃まで長く使えるタイプになり、3歳以降もまだ使いたいと叶えてくれます。

 

シート背面が伸びた

背面シート(背もたれ部分)が約5cm伸びました。これは4歳頃までの身長に対応するためです。

あくまで背面のシート部分が伸びただけで、本体サイズは変わっていません。

 

【比較表】

分かりやすいようにスペック比較します。

*横スクロールできます。

月齢 サイズ(mm) 重量 リクライニング 座面の高さ シート素材 タイヤサイズ バスケット ハンドルグリップ お手入れ 価格
アクビィプラス
MA
生後7カ月~48カ月頃まで(体重18kg以下) 開:W467×D717×H1010
閉:W467×D337×H955
3.8kg 110°~135° 50cm メッシュ 前輪16cm
後輪14cm
28L レザー調 3枚帆
UV97%カット、UPF50+、撥水、花粉
洗濯機 約35,200円
アクビィプラス
AO
生後7カ月~36カ月頃まで(体重15kg以下) 開:W467×D717×H1010
閉:W467×D337×H955
3.7kg 110°~135° 50cm メッシュ 前輪16cm
後輪14cm
28L レザー調 3枚帆
UV97%カット、UPF50+、撥水、花粉
洗濯機 約26,400円

長く使いたい方は「アクビィプラスMA」

4歳頃まで使えるB型ベビーカーなら最新モデルの「MA」です。

 

3歳頃まででOKなら「アクビィプラスAO」

従来通りの使用期間です。旧モデルということで値段も下がってきました。

アクビィプラスAOとANの違い

アクビィプラスAO(2023年)とAN(2022年)はどちらも3歳頃まで(体重15kg以下)です。

違いは以下の通り

・帆の大きさ&加工

・モチカルグリップの有無

・ワンタッチテープ

・フロントガードのカバー素材

使い勝手の部分に違いがあるので、紹介します。

帆の大きさ&加工

アクビィプラスAOは帆が1枚増えたことで、しっかりと日差しを遮ることができるサイズになりました。

さらに花粉汚れの付着防止試験済みなのも嬉しいポイントです◎

 

モチカルグリップ

  • アクビィプラスAO:あり
  • アクビィプラスAN:なし×

脇で抱えるように持てる「持ちカルグリップ」がアクビィプラスAOから搭載されました。

これがあるとないとでは持ち運びのしやすさが全然違うので、できれば欲しい機能です。

 

ワンタッチテープで付け外しがラク

  • アクビィプラスAO:ボタン12個・テープ1か所
  • アクビィプラスAN:ボタン14個

シートを本体に取り付ける部分がANはすべてボタンだったところを、アクビィプラスAOでは座面部分のみテープへ変更になりました。

シートの付け外しがちょっとだけ簡単です。

どちらも側面まで一体化したラクウォッシュシートです。お手入れは洗濯機OK。

 

フロントガードもレザー調に

どちらもハンドルグリップはレザー調ですが、フロントガードのカバーに違いがあります。

アクビィプラスAOはフロントガードもレザー調になり見た目の高級感がUPしています。

【比較表】

2機種のスペックを比較します。

アクビィプラスAO
アクビィプラスAN
価格* 約26,400円 約22,700円
月齢 生後7カ月~36カ月頃まで(体重15kg以下)
サイズ(mm) 開:W467×D717×H1010
閉:W467×D337×H955
重量 3.7kg 3.7kg
リクライニング 100°~135° 100°~135°
シート高 50cm 50cm
着脱シート メッシュ
ワンタッチテープ
メッシュ
タイヤサイズ 前輪16cm
後輪14cm
前輪16cm
後輪14cm
バスケット 28L 28L
3枚帆
UV97%カット、UPF50+、撥水、花粉
2枚帆
UV97%カット、UPF50+、撥水
ハンドルグリップ レザー調 レザー調
フロントガード レザー調 ウレタン
持ちカルグリップ ×
お手入れ 洗濯機OK
共通の機能 ワンタッチ開閉、安定自立、乗り越えステップ、

使い勝手がよくなったアクビィプラスAO

見た目や使い勝手がUPした機種。とくに帆が大きくなった点はかなり魅力的です。

▶お財布に優しいのはアクビィプラスAN

通販なら約4,000円ほど安く買えそうです。機能と差額で検討したい旧モデルになります。

アクビィプラス「MA・AO・AN」の比較表

おさらいも兼ねてアクビィプラス3機種を比較してみます。

 

*横スクロールできます。

月齢 サイズ(mm) 重量 リクライニング 座面の高さ シート素材 タイヤサイズ バスケット ハンドルグリップ フロントガード 持ちカルグリップ お手入れ 価格
アクビィプラス
MA(2024)
生後7カ月~48カ月頃まで(体重18kg以下) 開:W467×D717×H1010
閉:W467×D337×H955
3.8kg 110°~135° 50cm メッシュ 前輪16cm
後輪14cm
28L レザー調 レザー調 3枚帆
UV97%カット、UPF50+、撥水、花粉
洗濯機 約35,200円
アクビィプラス
AO(2023)
生後7カ月~36カ月頃まで(体重15kg以下) 開:W467×D717×H1010
閉:W467×D337×H955
3.7kg 110°~135° 50cm メッシュ 前輪16cm
後輪14cm
28L レザー調 レザー調 3枚帆
UV97%カット、UPF50+、撥水、花粉
洗濯機 約26,400円
アクビィプラス
AN(2022)
生後7カ月~36カ月頃まで(体重15kg以下) 開:W467×D717×H1010
閉:W467×D337×H955
3.7kg 110°~135° 50cm メッシュ 前輪16cm
後輪14cm
28L レザー調 ウレタン × 2枚帆
UV97%カット、UPF50+、撥水
洗濯機 約22,700円

 

おすすめはアクビィプラスAO

帆が大きくなり、モチカルグリップなど使い勝手も向上した2023年モデルです。従来通りの3歳頃まで使える機種。

▶お財布に優しいアクビィプラスAN

2つ前の機種のため、値段が下がっています。AOより使がってがやや劣りますが、4000円ほど安く買えそうです。

 

4歳頃まで使いたいなら「アクビィプラスMA」

シリーズ初となる月齢が4歳頃までの長く使えるベビーカーとして発売されました。長く使えた方がいいというママ・パパさんはMAです。

【ナカジの小話】アクビィJMもまだ在庫がある

アクビィJM(2021年)も実はまだ在庫があり、通販なら購入可能です。

そこで、【アクビィJM(2021年)】と【アクビィプラスAN(2022年)】を比較して違いを紹介しておこうと思います。

アクビィプラスとJMの違い
  • マルチネットバスケット
  • シートの側面にもメッシュ
  • サンシェードの形
  • レザー調グリップ

 

▶マルチネットバスケット

アクビィ プラスは背面に伸縮性のあるネットをプラス◎

単純に荷物を多く乗せれるのはもちろん、大きめの荷物を支えることができるため落下防止にもつながります。

  • アクビィプラス:28L(耐荷重5kg)
  • アクビィJM:20.8L(耐荷重5kg)

 

▶シート側面もメッシュ素材

  • アクビィプラス:エアスルーシート(側面もメッシュ)
  • アクビィJM:エアスルーシート(側面はコットン)

どちらも側面が一体化したシートで丸洗いOKですが、側面の素材に違いがあります。

 

▶サンシェードの形

アクビィプラスは丸形の帆になり、お子さんの空間が広くなっています。

さらにお子さんの様子を確認できるメッシュ窓が1つ付きました◎
  • アクビィプラス:丸形の帆(メッシュ窓あり)
  • アクビィJM:四角い帆

 

▶レザー調グリップ

アクビィプラスはハンドルにレザー調グリップが採用され、見た目の高級感やお手入れのしやすさが◎

JMは従来通りのウレタングリップです。

 

見た目や使い勝手がよくなったアクビィプラスが、個人的にはおすすめです。ただ、JMの方が安いのはメリットだと思うので検討する価値はあるかなと思います。
アクビィJM アクビィプラスAN
定価 29,700円 31,900円
現在の通販の価格 約20,400円 約22,727円

アクビィプラスをコンビB型ベビーカーで比較

コンビのB型ベビーカーは現在2機種あります。

  • Acbee
  • F2 Limited AF

ー この2機種の違いはこんな感じ ー

・Acbeeは前輪が大きく段差を乗り越えやすい

・F2は前輪が小さく小回りが利く。ストレートフレームで押しやすい

段差や線路などがある普通の道ならアクビィがおすすめですが、人混みなど街中で使うならF2がおすすめです。

F2シリーズは2017年を最後に新モデルの発売がありません。在庫もわずかで価格が高騰しているので、欲しい方は中古市場で探すのがいいと思います。

まとめ

アクビィプラスを選ぶ手伝いはできたでしょうか?

アクビィプラスは少しずつ改良され、ユーザーにとって使いやすいベビーカーに年々進化していると感じます。2024年モデル「アクビィプラスMA」は4歳頃まで長く使えるB型ベビーカーとなり、選択肢の幅が広がった点もいいと思います。

価格帯がB型ベビーカーの中では少し高いので、セカンドベビーカーとしては少し躊躇されるかも?けどその分、周りと差をつけれる仕様です。

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