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【店員解説】Joieのベビーカーを比較。全モデルの違いを紹介します

ベビー用品店で働くナカジが、joeのベビーカーを紹介します。

コスパが素晴らしいJoieですが、ベビーカーも例にもれず素晴らしいラインナップです。

店頭では「Joieのベビーカーを比較したい」「種類や違いを教えてほしい」といった声が多いので、その辺を分かりやすく解説してきます。

 

-現行モデルはこんな感じ-

・スマバギ 4WD:両対面オート4輪

・スマバギメッシュ:両対面(オート4輪なし)

ツーリスト:背面式、生後1~36ヶ月頃(15kg)

パクト プロ:背面式、生後1~48か月頃(22㎏)

ライトトラックス4:重量9.3kgの安定感ある4輪ベビーカー

ライトトラックス3 DLX:3輪ベビーカー

ライトトラックスエア:エアタイヤの3輪ベビーカー

・エアツイン:2人乗り「横型」

・エヴァライトデュオ:2人乗り「縦型」

赤線を引いた機種はトラベルシステム対応

JoieのベビーカーはすべてA型(生後1か月~)です。B型はありません。

Joieのベビーカーの違いを比較

それでは早速、紹介していきます。

1機種ずつ特徴や違いをお伝えします。

スマバギ4WD

両対面オート4輪のベビーカー

全輪サスペンションや、チャイルドシートと同じソフトパッドで振動を軽減。本体シートは全面メッシュで通気性も◎

肩ベルトカバーやソフトパッドは洗濯機OKと、十分なスペックで約26,000円とお財布に優しいのも魅力的です。

デメリットは【本体シート(メッシュ)が洗えない】こと。ソフトパッドは洗えるけど、本体シートは洗えません。実際は洗ってる人もいると思いますが、一応、取扱説明書では洗えないと明記されています。

日本メーカーの同タイプと比較しても、コスパが圧倒的です。

スマバギ・メッシュ

オート4輪なしの両対面ベビーカー。

本体シートの背面~座面中央に3Dメッシュ素材のクッション付

熱がこもりやすい部分の通気性を確保し、赤ちゃんの快適性が向上しています。

着脱が簡単なマグネットバックルや座面の高さも53cmとなっています。

対面時がやや押しにくいですが、その分、お財布に優しい価格です

ツーリスト

背面式のA型ベビーカー

対面走行はなくてもいいかな?という方におすすめしたいのが、このツーリストです。

A型でもコンパクト収納できる⤵

新生児から使えるベビーカーはどうしても大きくなちりがちですが、joieのツーリストは3つ折りコンパクトです。

全輪サスペンション、マグネットバックル、リンクブレーキ、帆のメッシュ窓と使い勝手のいい機能も◎

専用のレインカバー&収納袋付きで約17,000円と素晴らしいコスパです。

パクトプロ

22kg(4才頃)まで使える背面式ベビーカー

先に紹介したツーリストは3才頃までですが、こちらは4才頃まで長く使えるA型ベビーカーです。

同じようにコンパクトに畳める&レインカバー・専用袋付とスペック的には似た機種になります。

フロントガードが片方だけ外せるので、乗せ降ろし時に地味に便利なのもポイントです◎

ライトトラックス4

曲がりやすさと4輪の安定感!

前輪16.5cm・後輪24.5cmの大型ダブルタイヤに本体重量9.3kgで、とにかく安定感と押しやすさが人気の1台です。日本では軽さやコンパクトさが優先されますが、このライトトラックス4はその逆です笑。

前輪の幅が狭いことで曲がりやすい⤵

台形のように前輪が内側にあることで、スムーズで曲がりやすい走行性能を実現しています。

▶コンパクトでキャリーみたいに持ち運べる

大型タイヤでしっかりしたベビーカーならこれです

ライトトラックス3 DLX

joieの3輪ベビーカー

4輪と比べて小回りに優れているのが3輪ベビーカーです。クッション性の高いラバータイヤや、背もたれ部分が3Dメッシュ素材のシートなど快適性も◎

ハンドル下にドリンクホルダー&小物入れ付なのも嬉しいポイントです。

旧モデル「ライトトラックス3」が、2024年に「ライトトラックス3 DLX」としてリニューアルされました。違いは別記事(⇒)をご覧ください。

ライトトラックスエア

後輪にエアタイヤを採用した3輪ベビーカー

ラバータイヤと比べてクッション性があり振動軽減に効果的◎それに伴って押しやすさも向上しています。

ただし、自転車と同じように空気を入れる手間がかかる点はご留意ください。

  • メリット:クッション性・段差や凸凹道も気にならない
  • デメリット:空気入れの手間・パンクの可能性

3輪かつエアタイヤで押しやすさは素晴らしいので、デメリットとの兼ね合いでどっちを取るかって感じです。

詳しい違いは別記事(⇒ライトトラックスエアの違い)で紹介しています。

エアツイン(2人乗り:横)

横型2人乗りのベビーカー

左右それぞれに調節できるリクライニング、フロントガードを片方だけ外せる(乗せ降ろし◎)や、折りたたみ自立など使い勝手のいい2人乗りベビーカーです。

POINT:リクライニング時に帆の後ろ側を開けれる⤵

通気性がよく、赤ちゃんを見やすいという点もいいなと思います。

エヴァライトデュオ(2人乗り:縦)

縦型の2人乗りベビーカー

前席(生後6か月頃~3才頃)、後席(生後1か月頃~3才頃)となっています。後ろ席は無段階でリクライニングできますが、前は3段階なので腰すわり後が目安になります。

コンパクトに折りたためますが、自立しない点だけご注意ください。

横幅57cmです。2人乗りが欲しいけど、幅が気になるって方におすすめです。

【比較表】joieベビーカーのスペック比較

 

A型ベビーカー(4輪)

4輪のA型ベビーカーを比較します。joieはここが1番多いです。

*横スクロールできます

月齢 向き サイズ 重量 タイヤ シートの高さ リクライニング フットリクライニング ソフトパッド フロントガード マグネット式バックル トラベルシステム 付属品 価格
スマバギ4WD 生後1か月~3才頃 両対面オート4輪 開:W45xD90xH101cm
閉:W45xD31xH102cm
5.8kg ダブル14cm 51cm 125°~170° 3段階 × × メッシュ窓2つ
UPF50+・UVカット
約26,000円
スマバギ・メッシュ 生後1か月~3才頃 両対面 開:W46xD86xH100cm
閉:W46xD33xH97cm
4.9kg ダブル14cm 53cm 125°~160° 3段階 × メッシュ窓2つ
UPF50+・UVカット
約19,800円
ツーリスト 生後1か月~3才頃 背面式 開:W49xD91xH108cm
閉:W49xD24xH66cm
6.0kg シングル
13.5cm/15cm
51cm 140°~170° 2段階 × レインカバー
収納バッグ
メッシュ窓2つ
UPF50+・UVカット
約18,000円
パクトプロ 生後1か月~4才頃 背面式 開:W47xD83xH106cm
閉:W47xD24xH66cm
6.3kg シングル
15cm/16.5cm
46cm 140°~170° 3段階 × × レインカバー
収納バッグ
メッシュ窓2つ
UPF50+・UVカット・撥水
約27,000円
ライトトラックス4 生後1か月~3才頃 背面式 開:W54xD91xH103cm
閉:W54xD30xH81cm
9.3kg シングル16.5cm/24.5cm 44cm 4段階調節 (122、136、152、161度) 2段階 × × レインカバー メッシュ窓1つUPF50+・UVカット 約20,000円

▶両対面オート4輪「スマバギ4WD」

これで十分って感じのスペックです。両対面オート4輪が約26,000円とコスパ◎

▶両対面オートなし「スマバギメッシュ」

3Dメッシュ素材のクッションで通気性UP。対面時がやや押しにくいですが、その分、お財布に優しいです。

Joieベビーカーで1番売れてるのがこれ

▶背面式「ツーリスト」

ハイシートの背面式です。トラベルシステム対応で、コンパクト収納できるベビーカー。

▶背面式で4才頃まで「パクトプロ」

4才頃(~22kg)まで長く使えるベビーカーならこれ。ツーリストと同じようにコンパクト収納できます。

▶背面式の大型タイヤ「ライトトラックス4」

前輪の幅が狭いことで曲がりやすいベビーカー。大型タイヤ&重量9.3kgで安定感は抜群の1台です。

 

3輪ベビーカー

Joieの3輪ベビーカーの現行モデルは「ライトトラックス3DLX」です。

細かい比較は下記記事を参考にしてください。

ライトトラックスエアの違い

⇒ライトトラックス DLXの違い。旧モデルと比較

 

2人乗り

横型と縦型でまったく違うんですが、一応スペック比較してみます。

*横スクロールできます

月齢 向き サイズ 重量 タイヤ シートの高さ リクライニング 付属クッション フロントガード 肩・股ベルトカバー 折りたたみ自立 レインカバー 価格
エアツイン 生後1か月~3才頃 背面 開:W75xD79xH102cm
閉:W75xD45xH94cm
11.3kg ダブル
15cm
42cm 125°~165° 〇リバーシブル メッシュ窓1つ
UPF50+・UVカット
約34,800円
エヴァライトデュオ 生後1か月~3才頃
(前席は6か月頃~)
背面 開:W57xD121xH107cm
閉:W57xD45xH108cm
4.9kg シングル
18cm/25cm
前席57cm
後席50cm
前席110°/125°/143°
後席117~163°
× × × メッシュ窓1つ
UPF50+・UVカット
約34,800円

 

▶横型2人乗り「エアツイン」

▶縦型2人乗り「エヴァライトデュオ」

まとめ

Joieのベビーカーを比較する手伝いはできたでしょうか?

joeiはB型がなく、すべてA型ベビーカーとなります。両対面はオート4輪の有無で1機種ずつ、背面式は月齢によって違うなどニーズに合わせた機種が基本1つずつしかないので選びやすいと思います。

そして何よりもコスパが素晴らしいですね。

Joieは本当に必要な機能だけにして価格を抑えているので、ママ・パパの強い味方だと思います。

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