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【店員解説】すくすくチェアとマテルナの4つの違い。大和屋はどっちがいい?

ベビー用品店で働くナカジが、すくすくチェアとマテルナを比較します。

アーチ形がかわいい大和屋のベビーチェアで人気の2脚。

店頭では「すくすくチェアとマテルナの違いは?」「おすすめはどっち?」といった声が多いので、その辺を分かりやすく解説してきます。

 

-違いはこんな感じ-

・木材(ラバーウッド材 or ビーチ材)

・サイズ、重量がちょっとだけ違う

・セーフティベルトが付属するかどうか

・カラーバリエーション

すくすくチェアとマテルナの違い

すくすくチェアGLとマテルナで違いを紹介していきます。

  • 木材
  • サイズや重量
  • セーフティーチェアベルト
  • カラバリ

材質

すくすくチェアに使われている【ラバーウッド材】は、天然ゴムの原料となる樹液採取のために植樹された「ゴムノキ」の木材です。樹液採取したあとの木材を再利用する形で家具などに使われています。

メリットは低コスト。デメリットは表面が柔らかいので傷がつきやすい

 

対してマテルナの【ビーチ材】は、ブナの木を加工した木材です。

メリットは強度が高い(表面にも傷が付きにくい)&美しい木目です。デメリットは値段が高いこと。

コスパを優先する?それとも木目の美しさや耐久性?といった違いです。

サイズ、重量

すくすくチェア マテルナ
約幅53.5×奥行き57.5×高さ82.5cm 約幅50×奥行き58.5×高さ81cm
約8kg 約9kg

ほぼ同じサイズ感です。

気にするとしたら横幅かなと思います。すくすくチェアの方が3.5cm広いです。

座板の高さ

  • すくすくチェア:57~42cm(約3cm刻みで6段階調整)
  • マテルナ:56.5~38.5cm(約3cm刻みで7段階調整)

1番高い位置は同じですが、マテルナは低い位置が1つ多いです。

セーフティーチェアベルト

  • すくすくチェア:別売り(2,970円)
  • マテルナ:付属

マテルナには立ち上がり防止になるセーフティーチェアベルトが付属しています。股&腰ベルト部分にカバーが付いている点もうれしいポイント◎

洗濯機で丸洗いOKです。

ベビーチェアで1番危ないのが椅子の上に立ち上がってしまうことです。それを防げるアイテムになります。

カラーバリエーション

ナチュラル・ライトブラウン・グレーは共通。あとはそれぞれ別カラーです。

ブルーやホワイトが欲しい方はすくすくチェアですね。

【比較表】

分かりやすいようにスペックを比較してみます。

*横スクロールできます

月齢 サイズ(cm) 重量 テーブル ガード 股ベルト セーフティベルト 座板の高さ 耐荷重 素材 価格
すくすくチェアGL 生後7ヵ月~80kgの大人まで W53.5×D57.5×H82.5cm 8.0kg 〇背面に回せる 木製 PUレザー × 57~42cm(約3cm刻みで6段階調整) 座板80kg
テーブル5kg
ラバーウッド材 約19,800円
マテルナ 生後7ヵ月~80kgの大人まで W50×D58.5×H81cm 9.0kg 〇背面に回せる 木製 PUレザー 56.5~38.5cm(約3cm刻みで7段階調整) 座板80kg
テーブル5kg
ビーチ材 約29,700円

 

▶コスパのいい「すくすくチェアGL」

2万円を切る価格でコスパ◎安全面を考慮して別売りのセーフティーチェアベルト(2,980円)を買ってもまだマテルナより安いです。

幅の狭いスリムもあります。詳しくは別記事(⇒すくすくチェアとスリムを比較)をご覧ください。

▶美しい木目の「マテルナ」

木目のキレイさ&耐久性のあるビーチ材です。表面が傷つきにくいのも◎

【ビーチ材】・【セーフティーチェアベルト付き】で差額が1万円。木目の美しさにもこだわりたい方はマテルナがおすすめです。

まとめ

大和屋のすくすくチェアとマテルナを比較する手伝いはできたでしょうか?

使われている木材によって、見た目や耐久性に違いがあります。価格の差はほとんどがこの材質によるものです。

木目の美しさ(高級感)を優先する?それともコスパ?といった感じになるかなと思います。

実際に店頭で売れるのはすくすくチェアです。マテルナは置いてない店が多いので見比べたい方は事前に確認を。

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