Abiieさんの【ビヨンドジュニア】と大和屋さんの【すくすくチェア】は、同じハイタイプのベビーチェアです。
店頭ではこんな声が多いです⤵
見た目が可愛いのはすくすくチェア・・・けどやっぱり全て揃ってるビヨンドジュニアの方が・・・。
付属品ってこんなに要りますか?
うん。とても分かります。
ということで、ブログでもこの2脚を比較してみようと思います。
目次
ビヨンドジュニアとすくすくチェアを比較
それでは早速、2つの違いを見ていきます。
- 月齢(耐荷重)
- 高さ変更のやり方
- ガードの違い
- 付属品の有無
- 木材の違い
月齢(耐荷重)
- すくすくチェア:生後7か月頃から80kgの大人まで
- ビヨンドジュニア:腰がすわった頃(5~6ヶ月頃)から113kgの大人まで
どちらも大人まで使えるハイチェアですが、耐荷重に違いがあります。
高さ変更のやり方
使い勝手で1番の違いだと思います。
・すくすくチェア:工具でネジを緩めて抜き差し
・ビヨンドジュニア:ワンタッチで抜き差し
▶すくすくチェアの高さ変更
すくすくチェアは六角レンチで左右4か所ずつあるネジを緩め、座板&足置きを抜き差しします。
まず片側だけを全部緩めると、逆側が緩めにくいので、同じ場所のネジ(左右)を緩めていくのがやりやすいです
▶ビヨンドジュニアの高さ変更
ワンタッチです。両端にあるボタンを押しながら抜き差しできます。
ガードの違い
- すくすくチェア:ガード&股ベルト
- ビヨンドジュニア:テーブルがガードの役割
すくすくチェアはテーブルを使わない時(後ろに回した時)でも、ガード&股ベルトがあり簡単に座らせることができます。
対してビヨンドジュニアはテーブルがガードの役割です。テーブルを使わない時(外した時)は、5点式ベルトで安全性が確保されます。
付属品
すくすくチェアGL | ビヨンドジュニア |
なし | ・5点式ベルト ・テーブルカバー ・防水クッション&背もたれ |
ビヨンドジュニアはあると便利なものが標準装備されています。【すべて揃ってる】が人気のポイント。
立ち上がり防止になる5点式ベルトは安全面から考えて嬉しい付属品です。他2つは汚れ防止やお子さんの快適性UPですね。
木材の違い
- すくすくチェア:ラバーウッド材
- ビヨンドジュニア:ビーチ材
ビーチ材は【木目の美しさ】と【強度の高さ】が魅力です。(表面が傷つきにくいのも◎)
対してラバーウッド材は見た目や強度で劣りますが、【低コスト】です。
比較表
おさらいも兼ねて、スペック表を作ってみました。
*横スクロールできます
月齢 | サイズ(cm) | 重量 | テーブル | ガード | 股ベルト | 座板の高さ | 5点式ベルト | クッション | テーブルカバー | 耐荷重 | 素材 | 価格 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
すくすくチェアGL | 生後7ヵ月~80kgの大人まで | W53.5×D57.5×H82.5cm | 8.0kg | 〇背面に回せる | 〇木製 股ベルトあり |
PUレザー | 6段階 | × | × | × | 座板80kg テーブル5kg |
ラバーウッド材 | 約19,800円 |
ビヨンドジュニア | 生後5・6ヵ月~113kgの大人まで | W50×D53×H89cm | 8.5kg | 〇ワンタッチで取り外せる | △ テーブル下に付随 |
9段階 ワンタッチ式 |
〇 | 〇 | 〇 | 座板113kg テーブル18kg |
ビーチ材 | 約29,700円 |
▶全部揃ってる「ビヨンドジュニア」
付属品はもちろん、ビーチ材の美しい木目や強度も◎使い勝手と安全性が素晴らしいベビーチェアです。
▶お財布に優しい「すくすくチェア」
すくすくチェアの見た目が好みなら、こっちがいいと思います。2万円切る価格も◎
まとめ
すくすくチェアとビヨンドジュニアを比較する手伝いはできたでしょうか?
細かな違いやスペックを紹介しましたが、個人的には見た目の好みで選んでもいいと思います。
あとはやっぱり値段ですよね。