コンビのB型ベビーカー「Acbee」から2022年7月に発売されたアクビィ プラスAN。大幅な変更点はなく、マイナーチェンジといった印象です。
店頭では「アクビィ プラスの違いは?」「旧モデルのJMとどっちがいい?」という質問が多いので、その辺を分かりやすく紹介していこうと思います。
目次
アクビィ プラスの4つの違い
【アクビィ plus AN】と【アクビィJM】を比較して違いを紹介します。
- マルチネットバスケット
- シートの側面にもメッシュ
- サンシェードの形
- レザー調グリップ
それでは1つずつ見ていきましょう。
マルチネットバスケット
アクビィ プラスは背面に伸縮性のあるネットをプラス◎
単純に荷物を多く乗せれるのはもちろん、大きめの荷物を支えることができるため落下防止にもつながります。
- アクビィプラス:28L(耐荷重5kg)
- アクビィ:20.8L(耐荷重5kg)
シート側面もメッシュ素材
アクビィプラスでは着脱シートの側面もメッシュ素材になり、通気性がUP!
- アクビィプラス:エアスルーシート(側面もメッシュ)
- アクビィ:エアスルーシート(側面はコットン)
サンシェードの形
アクビィプラスは丸形の帆になり、お子さんの空間が広くなっています。
- アクビィプラス:丸形の帆(メッシュ窓あり)
- アクビィ:四角い帆
レザー調グリップ
アクビィプラスはハンドルにレザー調グリップが採用され、見た目の高級感が違います。
従来通りのウレタングリップに比べて、お手入れしやすいのも◎
【比較表】
おさらいも兼ねて、比較表を見てみましょう。
アクビィ plus |
アクビィ |
|
価格* | 約31,900円 | 約20,600円 |
月齢 | 生後7カ月~36カ月頃まで(体重15kg以下) | |
サイズ(mm) | 開:W467×D717×H1010 閉:W467×D337×H955 |
|
重量 | 3.7kg | 3.6kg |
振動軽減 | ソフトサスペンション | ソフトサスペンション |
リクライニング | 100°~135° | 100°~135° |
シート高 | 50cm | 50cm |
着脱シート | メッシュ (側面もメッシュ) |
メッシュ |
タイヤサイズ | 前輪16cm 後輪14cm |
前輪16cm 後輪14cm |
バスケット | 28L | 20.8L |
帆 | 丸形(メッシュ窓1つ) UV99%カット、UPF50+、撥水 |
四角 UV99%カット、UPF50+、撥水 |
ハンドルグリップ | レザー調 | 従来 |
お手入れ | 洗濯機OK | |
共通の機能 | ワンタッチ開閉、安定自立、乗り越えステップ、 |
おすすめはアクビィ プラス AN
丸形サンシェードかつレザー調ハンドルで見た目の高級感があります。帆を広げたままメッシュ窓から様子を確認できるのも◎
B型ベビーカーでメッシュ窓があるのは貴重です。
お財布に優しいのはアクビィJM
ベビーカーとしての性能はplusと一緒なので、見た目はあまり気にしないって方は1万円ほど安く購入できます。
アクビィプラスをコンビB型ベビーカーで比較
コンビのB型ベビーカーは現在2機種あります。
- Acbee
- F2 Limited AF
ー この2機種の違いはこんな感じ ー
・Acbeeは前輪が大きく段差を乗り越えやすい
・F2は前輪が小さく小回りが利く。ストレートフレームで押しやすい
段差や線路などがある普通の道ならアクビィがおすすめですが、人混みなど街中で使うならF2がおすすめです。
詳しいスペック比較は別記事で用意しています。
まとめ
アクビィを選ぶ手伝いはできたでしょうか?
アクビィプラスは丸形の帆やシートのメッシュ範囲拡大などお子さんの快適性が向上しました。レザー調グリップで見た目の高級感があるB型ベビーカーに仕上がっている印象です。
価格帯がB型ベビーカーの中では少し高いので、セカンドベビーカーとしては少し躊躇されるかも?まぁその分、周りと差をつけれる仕様だと思います。