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【店員解説】ビングルbb5の4つの違い。bb4から大幅な変化なし!?

ベビー用品店で働くナカジが、ピジョンのビングルbb5を紹介します。

ピジョンのB型ベビーカー「ビングル」から新しく【bb5】が発売されました。毎年newモデルが出る人気機種です。

店頭では「ビングルbb5とbb4の違いは?」「スペックを比較したい」といった声が多いので、その辺を分かりやすく解説してきます。

 

-違いはこんな感じ-

・耐荷重が17kg⇒18kgに

・肩ベルトが腰ベルトのフックから外れにくい

・ハンドルカラーの変更

・帆の加工

ビングルbb5とbb4の違い

  • ビングルbb4:2024年3月
  • ビングルbb5:2025年3月←今ここ

毎年3月頃にNEWモデルが発売されるビングルが、今年も登場しました。

 

ビングルbb5をbb4と比較して違いをお伝えします。

  • 体重が17kg⇒18kg以下に
  • 肩ベルトが腰ベルトのフックから外れにくい
  • ハンドルカラーの変更
  • 帆の加工

 

乗れる体重の増加

  • ビングルbb5:生後7ヵ月~48ヵ月まで(体重18kg以下
  • ビングルbb4:生後7ヵ月~48ヵ月まで(体重17kg以下)

48ヶ月までという月齢は同じままですが、お子さんの体重が18kgまでOKになりました。

乗れる体重が1kgでも多くなったのは嬉しいポイントだと思います。

肩ベルトが取れにくい

ビングルは肩ベルトを腰ベルトバックルのフックにかける形で接続しています。

この肩ベルトが「着脱の際にが外れやすい」というユーザーからの声があったようで、今回bb5ではそこが改善されました◎

簡単に言うと、肩ベルトがフックから外れにくい仕様に改良されたという変化です。

バックルに差し込んだ状態(装着時)はbb4でも外れることはありません。あくまでお子さんの乗せ降ろしの際に肩ベルトがフックから外れやすかったので、そこを改良したという感じです。

ハンドルカラー

ビングルbb5はハンドルカラーがブラウンになりました。

ハンドルグリップの素材はレザー調で同じです。

カラーに関しては好みがありますが、ブラウンの方が高見えします◎

帆の加工

ビングルbb5 ビングルbb4
UVカット94%~99%
UPF50+
撥水
花粉リリース
UVカット94%~96%
UPF50+
撥水
花粉リリース

ビングルbb5・bb4ともにカラーによってUVカット率が違います。

帆の色による違いなので、そこまで気にする差ではないと思いますが紹介しました。

ちなみにUVカット率99%はビングルbb5のブラックです。

 

【比較表】

スペックの比較です。

*横スクロールできます

月齢 サイズ(cm) 重量 リクライニング インナーシート ベースシート バスケット ハンドル パッとベルト 備考 価格
ビングルbb5 生後7ヵ月~48ヵ月まで(体重18kg以下) 展開時:W50×D87×H104
折りたたみ時:W50×D33.5×H92.5
3.9kg 105°、135° メッシュ メッシュ(乗れる) メッシュ窓1つ
UVカット94%~99%
UPF50+
撥水
花粉リリース
25L レザー調
ブラウン
肩ベルトがフックから外れにくい◎ 約36,000円
ビングルbb4 生後7ヵ月~48ヵ月まで(体重17kg以下) 展開時:W50×D87×H104
折りたたみ時:W50×D33.5×H92.5
3.9kg 105°、135° メッシュ メッシュ(乗れる) メッシュ窓1つ
UVカット94%~96%
UPF50+
撥水
花粉リリース
25L レザー調
ブラック
約32,000円

体重18kgまでOK「ビングルbb5」

お子さんの体重が18kgまで乗れるのは嬉しいポイントです。あとハンドルがブラウンのためベビーカーが高見えするのも◎

ナカジのおすすめは「ビングルbb4」

旧モデルのため値崩れして安いです。スペック的な変化はほぼないので、ビングルbb4を買う方がお得だと思います。

在庫がある内は狙い目です。

ビングルbb5の比較対象

店頭では「ビングルbb5と他のb型ベビーカーも比較したい」という声が結構多いので、ここでも紹介しておきます。

ビングル vs リベル

ビングルbb5とリベルは同じシングルタイヤのB型ベビーカー。

リベルは3つ折りできるのが特徴で、折りたたんだ際には自転車のカゴに入るぐらい小さくなります。

その反面、タイヤが小さいのがデメリット。ちょっとした段差でもつまづきやすい点は注意が必要です。ショッピングモールやスーパーなど屋内で使うには素晴らしいと思います。

段差や凸凹道に強いのはビングルBB5、持ち運びしやすいのはリベルといった比較です。

ビングル vs アクビィプラス

コンビのアクビィプラスは前輪16cmの大型ダブルタイヤが魅力的

16cmかつダブルタイヤなので、線路はもちろん溝などにタイヤがはまる心配はまずありません。

おでかけは基本、「家からベビーカーを使う&線路や凸凹道が多い」という方におすすめです。

押しやすさだけで言えばビングルですが、アクビィプラスは帆が大きいのも魅力的なポイントです。

ビングル vs マジカルエアー

とにかく軽いB型ベビーカーをお求めならアップリカのマジカルエアーです。

ビングルbb5よりも0.6kg軽く、持ち運びしやすいのが魅力◎まぁその分、タイヤが直径12cmと小さい点はご留意ください。

最寄り駅にエレベーターがないなど、ベビーカーを持つ機会が多そうなら軽さを優先することをおすすめします。

まとめ

ビングルbb5の違いを把握する手伝いはできたでしょうか?

お子さんの体重18kgまでOKが1番の違いですね。その他、肩ベルトが外れにくいようになったり、ハンドルカラーの変更などマイナーチェンジといった印象です。

ただハンドルがブラウンになっただけでも、横に並べるとビングルbb5の方がかなり高そうに見えるので、その点においてはbb5の方がいいかも?

スペック的にはほぼ一緒と考えて問題ないので、在庫がある内は安く買えるbb4の方がいいかなと思います。

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