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【店員解説】手動のユラリズムとネムリラを比較。おすすめはどっち?

ベビー用品店で働くナカジが、ユラリズムとネムリラを比較して紹介します。

ユラリズム(Aprica)とネムリラ(Combi)は、ともにスウィングベッドとして人気の2機種です。

店頭でも「手動のユラリズムとネムリラの違いは?」「どっちがいい?」という声が多いので、その辺を分かりやすく解説していこうと思います。

 

-手動は3機種ずつある-

アップリカ コンビ
ユラリズム*基本

ユラリズム スマート

ユラリズム スマートプレミアム

ネムリラFF(Fit AQ)*基本

ネムリラ ハンディスウィング

ネムリラ BEDi Long

単純に比較できるのは基本モデルです。上位モデルはそれぞれ違いを紹介し、最後にまとめて比較します。

ユラリズムとネムリラの違い

2機種とも上位モデルがありますが、まずは基本モデルで比較していきます。

・ユラリズム(アップリカ)

・ネムリラFF(コンビ)

違いは以下3点です。

  • サイズと重量
  • 新生児マット
  • ステップ連動

 

サイズ・重量

ユラリズム ネムリラFF
ベッド時:W545×D830~895×H410~710
チェア時:W545×D690~850×H660~955
ベッド時:W520×D820~880×H410~740
チェア時:W520×D630~870×H690~1020
10.6kg 8.6kg

ユラリズムは高さの最大値が3cm(チェア時は7cm)低く、ネムリラは幅が2cm小さい作りになっています。

気にする差ではないですが一応違います。

家の中に段差や階段があり、持ち運ぶことが想定されるなら、2kg軽いネムリラがいいと思います

新生児マット

ユラリズムは新生児マットが付いているので、単純にクッション性が優位です。

▶さらに新生児マットだけを洗えるのも◎

汚れた時に新生児マットだけを洗えば、干してる間も本体マットがあるからユラリズムを使えるのが魅力的です。

ネムリラは本体マットだけなので洗ってる最中は使うことができません・・・。まぁ普段からタオルを敷いて使うなどの対応をすれば問題ないことなんですが笑

ステップの連動

  • ユラリズム:×
  • ネムリラFF:〇

リクライニングに合わせて、足元のステップも連動して動くかどうか?という違いです。

コンビのネムリラFFは連動しているので、別々に調整する必要がなく便利

*ユラリズムは上位モデルになるとステップ連動です。

【比較表】ユラリズムとネムリラのスペック表

分かりやすいようにスペックの比較表を作ってみました。

商品名 ユラリズム
ネムリラFF
通販の価格 約20,000円 約19,800円
月齢 新生児~4歳頃(体重18kg)まで
スウィング期間 6・7ヶ月頃まで(8kgまで*衣類も含む)
サイズ ベッド時:W545×D830~895×H410~710
チェア時:W545×D690~850×H660~955
ベッド時:W520×D820~880×H410~740
チェア時:W520×D630~870×H690~1020
本体重量 10.6kg 8.6kg
リクライニング 5段階 5段階
ステップ連動
高さ 6段階
(内1つは収納ポジション)
6段階
(内1つは収納ポジション)
テーブル 3段階 3段階
本体マット
リバーシブル
新生児マット
(リバーシブル)
×
タイヤ
(ラバータイヤ)

(ラバータイヤ)
お手入れ 洗濯機OK
共通機能 タイヤロック、スウィングロック

 

▶ユラリズム

1番の魅力は「新生児マット付き」です。クッション性はもちろん、新生児マットだけを洗濯すれば、その間も本体マットがあるので使えるのが嬉しいポイントです。

▶ネムリラFF

ステップ連動があるので使い勝手が便利です。あと軽量なので、家の中に段差や階段があり、持ち運ぶことが想定されるならネムリラをおすすめします。

2024年モデル(FFと同じ商品です)

【ナカジの小話】グレードを上げるとどうなるのか?

ユラリズム、ネムリラともに上位モデルがあります。

  • ユラリズム ⇒ ユラリズムスマート(良くなる)
  • ネムリラ ⇒ ネムリラ BEDi Long(かなり違う!笑)

ユラリズムの上位モデル

ユラリズムスマートは【本体マットの厚みUP】&【ステップ連動】です。

基本モデルと比べて赤ちゃんの快適性とママの使い勝手が向上します。

*スマートプレミアムはテーブルトレイ付き

通販だとユラリズムスマートプレミアムがかなりお得に購入できます。基本モデルより+4,000円です。

詳しくは別記事(⇒手動ユラリズムの違い)をご覧ください。

ネムリラの上位モデル

ネムリラの上位モデルは一気にグレードがあがます。

  • スウィング期間が1歳頃まで
  • エッグショック搭載の新生児マット
  • 本体にエアホール380個で通気性◎
  • 帆あり

1番の違いはスウィング期間が1歳頃まで使えること(基本モデルは6ヶ月頃まで)で、長い間スウィングベッドとして使えます。

衝撃吸収素材「エッグショック」を搭載した新生児マット、帆付き、通気性◎など申し分ないスペックになっています。

約40,000円と値段が高いですが、手動のベビーラックとしては最上位モデルといっていい商品です

詳しくは別記事(⇒ネムリラの比較)をご覧ください。

ユラリズムとネムリラ4機種の比較

基本モデルと上位モデルを一気に比較してみます。

 

*横スクロールできます。

月齢 スウィング サイズ(mm) 重量 リクライニング 高さ テーブル 本体マット 新生児マット エアホール タイヤロック スウィングロック お手入れ 価格
ユラリズム 新生児~4歳頃まで 6ヶ月頃まで(~8kg) ベッド時:W545×D830~895×H410~710
チェア時:W545×D690~850×H660~955
10.6kg 5段階 6段階(内1つは収納) 3段階 × × 洗濯機 約20,000円
ユラリズムスマートプレミアム 新生児~4歳頃まで 6ヶ月頃まで(~8kg) ベッド時:W545×D840~900×H415~710
チェア時:W545×D660~855×H700~1000
12.7kg 5段階
(ステップ連動)
6段階(内1つは収納) 3段階(トレイ付き) 〇厚みUP × × 洗濯機 約23,910円
ネムリラFF 新生児~4歳頃まで 6ヶ月頃まで(~8kg) ベッド時:W520×D820~880×H410~740
チェア時:W520×D630~870×H690~1020
8.6kg 5段階
(ステップ連動)
6段階(内1つは収納) 3段階 〇リバーシブル × × × 洗濯機 約19,800円
ネムリラBEDi LONG 新生児~4歳頃まで 1歳頃まで(~10kg) ベッド時:W525×D835~990×H400~790
チェア時:W525×D690~990×H680~1075
10.6kg 5段階
(ステップ連動)
6段階(内1つは収納) 3段階 〇リバーシブル ◎エッグショック 洗濯機 約40,000円

 

おすすめはユラリズムスマートプレミアム

手動ユラリズムの最上位モデル。唯一、テーブルトレイ付きです。基本モデルより約4,000円高いですが、その価値があると思います。

お財布に優しい基本モデル

▶新生児マット付き「ユラリズム」

▶ステップ連動&軽量「ネムリラFF(Fit AQ)」

スウィング期間が長い「ネムリラ BEDi Long」

通常モデルに比べて2倍も長くスウィングベッドとして使えます。帆もあるので明るい部屋でも赤ちゃんが寝やすいです。

まとめ

手動のユラリズムとネムリラを比較する手伝いはできたでしょうか?

基本モデルで比べると、新生児マットがあるユラリズム VS ステップ連動で使いやすいネムリラという構図です。あとは快適性と使い勝手で上位モデルを選ぶかどうか?という感じでしょうか。

ただ、なぜか通販だとユラリズム スマートプレミアム(上位モデル)の値段が安いので正直、手動ならこれ1択といってもいい状況となっています笑

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