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アップリカ ルンルンゴーの違い。西松屋モデルは何が違う?

ベビー用品店で働くナカジが、アップリカのルンルンを紹介します。

アップリカの両対面オート4輪ベビーカー「ルンルン」は、大容量バスケット&軽量モデルがpointのベビーカーです。

店頭では「ルンルンゴーの違いは?」「ルンルンABは何が違うの?」といった声が多いので、その辺を分かりやすく解説していこうと思います。

▶ルンルンの現行モデル

・ルンルン AB・・・基本モデル

・ルンルン コンパクト AB(ベビーザラス)・・・マルチハンドル付き

・ルンルンゴー(西松屋)・・・やや簡易スペック

ルンルン:初期モデル

2021年発売の初期モデル「ルンルン」は在庫なし。

ルンルンゴー ⇒ ルンルンAB ⇒ ルンルン コンパクトABの順に高スペックです。

【西松屋モデル】ルンルンゴーの違いとは?

ここでは、ルンルンゴーとルンルンABを比較して違いをお伝えします。

-ルンルンゴーの違い-

・腰マモールなし

・インナーシート付き

・ハンドルグリップがウレタン素材

 

腰マモールがない

アップリカが特許を取得している「メディカル成長マモール」は頭マモール&腰マモールからなるサポートクッションです。

  • ルンルンゴー:頭マモール
  • ルンルンAB:頭マモール&腰マモール

ルンルンゴーは頭マモールだけで腰マモールがありません。

 

インナーシート付き

ルンルンゴー ルンルンAB
・ベースシート
・本体シート
インナーシート
・ベースシート
・本体シート

ルンルンゴーはインナーシート付きの3層シートです。

腰マモールがない分、範囲が腰からお尻のインナーシート付になったと思います。

 

ハンドルグリップの素材

  • ルンルンゴー:ウレタン素材
  • ルンルンAB:レザー調

レザー調ハンドルの方が見た目の高級感汚れにくいといったメリットがあります。

ルンルンゴーはウレタン素材のため、使用しているとボロボロと剥がれてくることがある点は注意が必要です。

 

値段も考慮したい

違い点をまとめるとこんな感じです。

ルンルンゴー
ルンルンAB
西松屋モデル 一般販売
定価:42,348円 定価:58,300円(通販で約39,800円)
腰マモールなし
(インナーシート付き)
メディカル成長マモール
ウレタン素材のハンドル レザー調ハンドル

ルンルンゴーはやや簡易スペックで、その分、価格を抑えたモデルと言えます。

  • 西松屋で購入したい
  • ハンドルグリップはウレタン素材の方が好み

こんな方は西松屋の店舗へ足を運んでください。

 

通販で安く買えるので「ルンルンAB」おすすめです。

【ベビーザラス限定】ルンルンコンパクトABの違い

ルンルンシリーズのもう1機種はベビーザラス限定モデルの【ルンルンコンパクトAB】

基本モデルのルンルンABに2つの追加要素がある上位モデルといった感じです。

・マルチハンドル

・インナーシート付き(リバーシブル)

マルチハンドルで角度調節できる

ルンルンコンパクトは唯一、ハンドル角度調節ができる「マルチハンドル」付きです。

身長に合わせて押しやすい角度にできる&折りたたみ時の高さを低くできるの2点がメリット

リバーシブルのインナーシート

ルンルンコンパクトはリバーシブルインナーシート付き(表:メッシュ、裏:コットン)

季節に合わせて表裏を使い分けれる&汚れてもリバーシブルシートのみ洗えばOKなのでお手軽です。

ルンルンABの3機種を比較する

おさらいも兼ねて、スペックを見比べてみましょう。

*横スクロールできます。

月齢 オート4輪 サイズ 重量 タイヤ シート高 リクライニング インナーシート ハンドル マルチハンドル メディカル成長マモール バスケット お手入れ 価格
ルンルンAB 生後1カ月~36カ月 開:W470×D811×H1016
閉:W470×D399×H998
4.9kg 15cmダブルタイヤ 53cm 130°~166° × レザー調 × 頭マモール
腰マモール
紫外線99%カット
撥水
メッシュ窓2つ
33.3L 洗濯機 約39,800円
ルンルン
コンパクトAB
生後1カ月~36カ月 開:W470×D813×H1012
閉:W470×D399×H856~991
5.0kg 15cmダブルタイヤ 53cm 130°~166°
(リバーシブル)
レザー調 頭マモール
腰マモール
紫外線99%カット
撥水
メッシュ窓2つ
33.3L 洗濯機 約49,999円
ルンルンゴー 生後1カ月~36カ月 開:W470×D814×H1009
閉:W470×D408×H994
4.8kg 15cmダブルタイヤ 53cm 130°~166° ウレタン × 頭マモール 紫外線99%カット
撥水
メッシュ窓2つ
33.3L 洗濯機 約42,348円

おすすめは基本モデル「ルンルンAB」

定価は高いんですが、通販では値崩れして安くなっています。かなり狙い目です。

▶やや簡易スペックの「ルンルンゴー」

腰マモールなしですが、その分、腰~お尻をカバーするインナーシート付きとなっています。店頭(西松屋)で購入されたい方は西松屋へ行きましょう。

 

▶マルチハンドル付き「ルンルンコンパクトAB」

角度調節できるマルチハンドル&リバーシブルのインナーシート付きです。

ベビーザラスが楽天とヤフーに出品中。

【ナカジの小話】ルンルン?ラクーナ?

ここまで読んでくれたあなたに、ナカジから少し小話を。

アップリカのA型ベビーカーで【軽量・両対面】に当てはまるのは以下4機種。

・ルンルン:タイヤ直径15cm&大容量バスケット

・ラクーナクッション:ωクッション(振動軽減◎)

・ラクーナエアー:すごく普通

・カルーンエアー:オート4輪なし

注目したいのはルンルンだけタイヤが15cmという点です。(他は14cm、12cm)

この少しの差が思ったよりも押しやすさに影響します。さらにバスケットの容量が33.3Lと1番大きいのも魅力的。

走行性能&カゴの収納力を重視したいママ・パパさんはルンルンを買えば間違いありません◎

 

ラクーナクッションはどうなのか?

座面下にスプリング式の「ωクッション」を搭載したアップリカの一押しベビーカーで、店頭でも1番売れています。

ナカジの注目POINTは値段

通販だとラクーナクッションAFが46,000円。1つ前のAEが42,000円で購入できます。(ルンルンABは39,800円)

そこまで差がないので赤ちゃんへの振動軽減を優先するならラクーナクッションがおすすめです。

【購入・レンタル情報】

ここがポイント

  • ルンルンABを押し試せるのはアカチャンホンポや西松屋などのベビー用品店。店舗によっては売ってない場合もあるため、事前に電話確認することをおすすめします。
  • ルンルンゴーは西松屋モデル。
  • ルンルンAB」が値崩れしているので狙い目
  • レンタルもあるので、気軽に試すこともできる(楽天、ヤフーショッピング)
  • 通販サイトに目を向けるとまずは「公式オンラインショップ」、そして「アカチャンホンポ」「ベビーザらス」などの販売店が運営するオンラインストア、そして楽天市場とAmazonがある
  • ポイント還元率が高く、実質の最安値を付けることが多いのは楽天市場

まとめ

ルンルンを選ぶ手伝いはできたでしょうか?

アップリカのルンルンは、西松屋がルンルンゴー、ベビーザラス限定がルンルンコンパクトと名前が違いますが、基本的なスペックは同じです。

一般販売されていて値崩れしているルンルンABがおすすめですが、店頭購入を希望される方は西松屋 or ベビーザラスへ足を運んでみてください。店舗へ行かれた際にはラクーナクッションと押し比べてみるのもいいかもしれません。

いいベビーカーに出会えますように。

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